日本代表

全日本ジュニア女子チームが「第63回日本スポーツ賞 競技団体別最優秀賞」を受賞

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読売新聞社が制定する「第63回日本スポーツ賞」の表彰式が1月17日、都内のホテルにて行われ、昨年チェコで開催された「第17回世界ジュニア女子選手権大会(U-20)」で銀メダルを獲得した全日本ジュニア女子チームが、「競技団体別最優秀賞」を受賞しました。

表彰式では、キャプテンを務めた小田桃香選手、山上有紀選手、山内美咲選手、本間真樹子選手、土井さくら選手、小島満菜美選手、中屋夏澄選手が登壇し、代表して小田選手が賞状とトロフィーを受け取りました。

小田選手は「世界ジュニア女子選手権大会は前年(2012年)に開催された(第16回)アジアジュニア女子選手権大会で一緒に戦った選手の想いも背負って臨んだ大会。(キャプテンとして)チームをまとめる上で辛いことが多かったが、選手とスタッフが1つになって銀メダルを獲ることができた。私自身のバレー人生の中で1番心に残っている大会。2016年のリオデジャネイロオリンピックと2020年の東京オリンピックを選手として1番いい時期に迎えられるので、またこのメンバーで全日本選手としてプレーしたい」とコメントしました。

なお大賞には、体操の内村航平選手が選出されました。