レフェリーインストラクター
- 資格
- A級審判員及び国際連盟公認審判員(以下「国際審判員」という。)の退任者で、審判員の養成及び審判技術の向上を図るために日本協会が主催する審判講習会、審判研修会の講師を務めることができる技量を持った者
- 認定方法
- 日本協会が主催するレフェリーインストラクター認定講習会において適格と認められた者を、審判規則委員会が審査のうえ日本協会に推薦し理事会の承認を得て認定する
任期及び資格の更新
- 年齢が満70歳となった年度の最終日まで
名誉審判員
- 資格
- 日本協会の審判活動に顕著な功績があり、後進の指導・助言を行える者
- 認定方法
- (1)公認審判員として15年以上の活動実績があり、顕著な功績があった者
(2)A級審判員としての活動が顕著なもので55歳に達した者
(3)技術統計判定指導員又は技術統計上級判定員としての活動が顕著なもので60歳に達した者
任期及び資格の更新
- 終身
A級審判員
- 資格
- 20歳以上の者で、競技規則に精通し、日本協会が主催する各種大会の決勝審判をすることができる優秀な技量を持った者
- 認定方法
- 日本協会が主催するA級審判員資格取得審査講習会(A級審査会)において極めて優秀な成績を修めた者及びA級候補審判員の中から活動実績が顕著な者を、審判規則委員会が審査のうえ日本協会に推薦し理事会の承認を得て認定する
任期及び資格の更新
- 4年毎の更新:55歳まで
審判規則委員会が4年ごとに活動実績を審査の上、日本協会が理事会の承認を得て資格を更新する
A級候補審判員
- 資格
- 20歳以上の者で、A級審判員に準ずる技量を持った者
- 認定方法
- A級審判員資格取得審査講習会(A級審査会)において優秀な成績を修めた者を、審判規則委員会が審査のうえ日本協会に推薦し理事会の承認を得て認定する
任期及び資格の更新
- 2年毎の更新:55歳まで
審判規則委員会が活動実績を審査の上、日本協会が理事会の承認を得て、A級審判員への昇任又はA級候補審判員の資格を更新する
B級審判員
- 資格
- 18歳以上の者で、競技規則に精通し、日本協会が主催する6人制、9人制、ビーチいずれかの各種競技会の審判をすることができる技量を持った者
- 認定方法
- 都道府県協会等が主催する審判員資格取得講習会において優秀な成績を修めた者を、都道府県協会等の推薦に基づき日本協会が認定する
任期及び資格の更新
- 4年毎の更新
都道府県協会等が4年ごとに活動実績を審査の上日本協会に推薦し、日本協会が資格を更新する
C級審判員
- 資格
- 競技規則に精通し、日本協会が主催する6人制、9人制、ビーチいずれかの各種競技会予選の審判をすることができる技量を持った者
- 認定方法
- 都道府県協会等が主催する審判員資格取得講習会において優秀な成績を修めた者を、都道府県協会等の推薦に基づき日本協会が認定する
任期及び資格の更新
- 4年毎の更新
都道府県協会等が4年ごとに活動実績を審査の上日本協会に推薦し、日本協会が資格を更新する