国内大会

春高バレー16強決定 上位シード校順当に勝ち上がる

2021.01.06|国内大会

春高バレー16強決定 上位シード校順当に勝ち上がる

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ジャパネット杯 春の高校バレー 第73回全日本バレーボール高等学校選手権大会は1月6日(水)、東京体育館(東京都渋谷区)で男女2回戦が行われ、男女各16チームが7日(木)の3回戦に進出しました。

有力校同士の潰し合いが見られた2回戦。この日から登場した上位のシード校は、順当に勝ち上がりました。女子1回戦に勝利し、昨年度準優勝の古川学園と対戦した日立第二(茨城)は、石﨑愛香(まなか)選手のパンチの効いたアタックで第2セットをものにして粘りますが、第3セットはミスが重なり、また古川学園の主砲バルデス・メリーサ選手の攻撃を止められず敗戦しました。就実(岡山)と文京学院大学女子(東京)は、1回戦を勝ち上がった就実が着実に得点を重ねて勝利しました。

男子初出場対決となった昌平(埼玉)対松江高専(島根)は、前日の勢いのまま昌平が制し、松江高専の初勝利はかないませんでした。昨年度優勝の第1シード東山(京都)はセッター荒木琢真選手の速く巧みなトスワークで東海大相模(神奈川)を翻弄し、身長193センチの東海大相模エース、西山大翔(ひろと)選手に隙を与えませんでした。

第3日の7日は3回戦を勝ち上がれば準々決勝と、1日に2試合を戦います。9日(土)準決勝のセンターコートを目指す選手たちにご声援ください。

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■1月6日(水)2回戦の試合結果


男子結果速報


女子結果速報

1月7日(木)試合順・コート割


3回戦&準々決勝
(外部サイト)

■今後の競技日程
・第3日 1月7日(木)
10:00 男女3回戦・準々決勝

13:45 女子決勝
女子決勝終了後、表彰式・閉会式

写真提供: 大阪フォトサービス

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大会概要


男子試合結果(途中経過PDF)


男子結果速報


女子試合結果(途中経過PDF)


女子結果速報


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