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ワールドカップ2019開幕地横浜を女子日本代表が表敬訪問

2019.08.21|国際大会

ワールドカップ2019開幕地横浜を女子日本代表が表敬訪問

バレーボール女子日本代表チームの中田久美監督と岩坂名奈主将が8月20日(火)、「ワールドカップ2019」開催地横浜市を表敬訪問しました。

歴代大会で表彰台に上がったチームの多くが、翌年のオリンピックでもメダルを獲得していることから、ワールドカップは「オリンピックの前哨戦」としても注目の集まる大会です。女子大会の前半戦が行われる横浜アリーナには、女子日本代表チームのほか中国、ロシア、韓国、ドミニカ共和国、カメルーンの計6チームが集結し、5日間にわたって1回総当たり戦で戦います。

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※左から嶋岡会長、中田監督、小林副市長、岩坂主将、白石武彦一般財団法人神奈川県バレーボール協会会長

小林一美横浜市副市長は「昨年の世界選手権が横浜アリーナで開かれた際も、横浜市民やバレーボールファンは興奮と感動を味わった。今年も日本代表チームがワールドカップで素晴らしい活躍をされることを期待し、横浜市民374万人全員で応援します」と、チームを激励しました。

公益財団法人日本バレーボール協会嶋岡健治会長は「横浜は、約1カ月にわたって開催されるワールドカップ男女大会のスタートの地。この大会での成績が来年のオリンピックにつながるため、日本代表チームがどのような成果を残せるかに注目してほしい」と話しました。

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女子日本代表チームは2018女子世界選手権に続き、2年連続で横浜アリーナのマッチコートに立ちます。中田監督は「昨年の世界選手権は横浜から始まり、たくさんの応援をいただいていいスタートが切れた。今年のワールドカップでも横浜市の皆さんの力を借りながら、来年のオリンピックに向けて、今までやってきた成果が出せるように頑張りたい」とコメントしました。

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