令和7年度天皇杯・皇后杯 ファイナルラウンド2回戦 男子は高校、大学勢が躍進 女子ではV.LEAGUE、SV. LEAGUEが強さを見せる

12月12日(金)、東京体育館(東京都渋谷区)にて令和7年度天皇杯・皇后杯 JVA全日本バレーボール選手権大会 ファイナルラウンドの2日目が行われ、男女2回戦(全16試合)が行われました。
男子の2回戦では、近畿大学がV.LEAGUEの北海道イエロースターズをセットカウント3-2(32-30、25-21、18-25、17-25、15-12)で勝利すると、福山平成大学も同じくV.LEAGUEのつくばユナイテッドSunGAIAをセットカウント3-1(34-32、23-25、25-22、25-23)で下しました。大阪産業大学は長野☆GaRonsをセットカウント3-1(25-20、25-21、23-25、27-25)で勝利し、3回戦では昨年度王者のサントリーサンバーズ大阪と対戦します。また夏の「令和7年度全国高等学校総合体育大会 男子」と秋の「第79回国民スポーツ大会」を制した鎮西高等学校がV.LEAGUEのヴィアティン三重にセットカウント3-1(22-25、25-18、25-20、25-20)で勝利し、高校、大学勢が躍進しました。
女子では、V.LEAGUEチームとSV. LEAGUEのチームが強さを見せます。群馬グリーンウイングスは、昨日の初戦に勝利し勢いに乗る明海大学にセットカウント3-0(25-19、25-18、25-20)のストレートで勝利。PFUブルーキャッツ石川かほくは東海大学との接戦を制し、セットカウント3-2(25-21、25-21、21-25、22-25、15-10)で勝利しました。さらに、岡山シーガルズはJAぎふリオレーナにセットカウント3-0(25-19、25-21、25-16)のストレート勝ちで、3回戦進出を決めました。明日の3回戦では昨年度敗れた、ヴィクトリーナ姫路と対戦します。
明日の3回戦からは、第1試合の10:00から男女合わせて16試合が行われます。白熱した試合が続く本大会にぜひ会場でご声援をお送りください。