準決勝進出の4チームが出揃う 令和7年度天皇杯・皇后杯 ファイナルラウンド準々決勝

12月14日(日)、東京体育館(東京都渋谷区)にて「令和7年度天皇杯・皇后杯 JVA全日本バレーボール選手権大会」ファイナルラウンドの準々決勝(全8試合)が行われました。
男子では、2回戦から勝ち上がってきたヴォレアス北海道が昨年度王者のサントリーサンバーズ大阪を相手にセットカウント3-1(25-22、25-21、22-25、29-27)で勝利し、初の準決勝進出を決めました。さらに東京グレートベアーズが広島サンダーズにセットカウント3-0(25-16、25-17、25-19)のストレートで勝利。ウルフドッグス名古屋も日本製鉄堺ブレイザーズにセットカウント3-0(25-23、32-30、25-15)のストレートで勝利しました。ジェイテクトSTINGS愛知は粘る東レアローズ静岡をセットカウント3-2(22-25、25-20、25-22、22-25、15-13)のフルセットの末勝利、準決勝に駒を進めました。
女子では、昨年度の決勝と同じ対戦カードとなったヴィクトリーナ姫路対SAGA久光スプリングスの一戦はヴィクトリーナ姫路がセットカウント3-0(25-23、25-15、25-21)のストレートで勝利し、連覇まで残り2勝としました。大阪マーヴェラスはクインシーズ刈谷にセットカウント3-0(25-18、27-25、25-11)、NECレッドロケッツ川崎もPFUブルーキャッツ石川かほくをセットカウント3-0(25-12、25-21、25-18)、埼玉上尾メディックスがデンソーエアリービーズにセットカウント3-0(25-17、25-20、25-18)と4チームともSV.LEAGUE同士の戦いでストレート勝利を収めました。
12月20日(土)の準決勝からは京王アリーナTOKYO(東京都調布市)に舞台を移し、決勝進出をかけた男女4試合が行われます。またバレともにて配信も行いますので、ぜひ会場や映像越しに選手たちへご声援をお願いいたします。