3位決定戦で敗れるも、来年行われる女子U19世界選手権大会の出場権を獲得 女子U18 アジア選手権大会

7月1日(水)にナコンラチャシマ(タイ)で開幕した「2026女子U18アジア選手権大会」が7日(火)に最終日を迎えました。
予選ラウンドC組を首位で通過したバレーボール女子U18日本代表チームは、準々決勝でモンゴルと対戦し、セットカウント3-0(25-23、25-11、25-18)のストレートで勝利しますが、中国との準決勝はセットカウント0-3(19-25、23-25、22-25)のストレートで敗れ3位決定戦に進むこととなりました。
3位決定戦は、開催地タイとの対戦に。第1セットは、カバカディアトゥ選手の連続スパイクや西村里音選手のサービスエースで9-3とリードすると、タイがタイムアウトを要求します。相手の連続サービスエースで点差を縮められますが、西村選手のサービスエースで流れを渡しません。2枚替えでセッターの小林天音選手に替えて髙田実優花選手、渡邉梨央選手に替えてセッターの加藤あうる選手を起用します。渡邉選手のブロックで21-13するなどリズム良く得点を重ね、最後は朝日洵凪選手のブロックで25-14とし、第1セットを先取します。
第2セットは渡邉選手のブロックでスタートします。序盤、スパイクを決め切れずリードを奪われ、6-7で山本梨乃選手に替えて黒岩詩月選手をコートに入れます。しかし、タイのサーブに苦しめられ21-25でこのセットを落とします。
第3セット序盤はサイドアウトを取り合い、両者譲らない展開となります。黒岩選手のサービスエースで7-6とすると、渡邉選手のブロックで11-9とリードします。しかし、日本にミスが出ると同点に追い付かれ、さらにタイにサービスエースを決められ12-13と逆転を許します。2枚替えで流れを変えようとしますが、タイの勢いを止めることができず19-25でこのセットも落とします。
第4セットもタイのサーブに苦しみ徐々に点差を広げられ、3-7で日本がタイムアウトを要求します。セッターの小林選手のスパイクや、渡邉選手のサービスエースで13-14と1点差とすると、朝日選手のブロックで17-16と逆転に成功します。その後同点に追い付かれますが、最後は渡邉選手がブロックを決めて25-23でこのセットを取り、セットカウントで並びます。
第5セット、最初は西村選手のレフトからの攻撃で得点します。序盤は一進一退の状況で試合が進んでいきますが、タイに2本連続でサービスエースを取られ6-8。西村選手のサーブからカバ選手が決めて9-11としますが、ラリーを制することができず流れを掴めない日本はさらにミスが出てしまい12-15で落としフルセットの末、惜しくも敗れました。
本大会を4位で終えた女子U18日本代表チームは、最終順位上位4チームに与えられる「女子U19世界選手権大会」(2027年開催予定)の出場権を獲得しました。引き続き、選手たちへの応援よろしくお願いします。
写真提供:AVC