国内大会

令和4年度天皇杯・皇后杯ファイナルラウンド開幕 V.LEAGUE、大学勢が1回戦を突破

2022.12.09|国内大会

令和4年度天皇杯・皇后杯ファイナルラウンド開幕 V.LEAGUE、大学勢が1回戦を突破

令和4年度天皇杯・皇后杯 全日本バレーボール選手権大会 ファイナルラウンドが本日12月9日(金)、武蔵野の森総合スポーツプラザ(東京都調布市)で開幕し、初日の今日は男女の1回戦(全21試合)が行われました。

全試合3セットマッチで行われた本日、男子はフルセットまでもつれる試合はなく、全ての試合がストレートで終了。令和4年度全国高等学校総合体育大会男子バレーボール競技大会(インターハイ)を制し、来年1月に開幕する第75回全日本バレーボール高等学校選手権大会(春の高校バレー)にも出場予定の東山高校はV.LEAGUE DIVISION1 MENの大分三好ヴァイセアドラーにセットカウント2-0で敗れ、ほかの高校勢も2回戦へ駒を進めることができませんでした。

第75回秩父宮賜杯全日本バレーボール大学男子選手権大会 ミキプルーンスーパーカレッジバレー2022(全日本インカレ)を制した筑波大学は松本国際高校を2-0で下し、明日10日(土)の2回戦ではV1現在7位のJTサンダーズ広島と対戦します。

女子は、今月行われたばかりの全日本インカレで連覇を果たし、今年度4冠を達成した東海大学がカノアラウレアーズ福岡に2-0で勝利。龍谷大学はV1現在6位のトヨタ車体クインシーズを相手にいずれのセットも接戦を繰り広げますが、セットカウント1-2と惜しくも及ばず。そのほか大学勢では、東海大学に加えて東京女子体育大学、筑波大学の3校が明日の2回戦に進出しました。

1回戦に出場したV1のチームは全て明日の2回戦に進出します。明日からはV1のシードチームも出場(男子6チーム、女子4チーム)、試合も5セットマッチに変わり、更なる激戦が予想されます。

明日は午前10時から、2回戦全16試合が行われます。無料配信もございますので、カテゴリーの枠を超えた国内最高峰の大会を引き続きご観戦ください。

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男女出場チーム
(PDF)


男子1回戦結果
(PDF)


女子1回戦結果
(PDF)


大会概要


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