国内大会

東京体育館に進む4強出揃う 令和5年度天皇杯・皇后杯ファイナルラウンド

2023.12.10|国内大会

東京体育館に進む4強出揃う 令和5年度天皇杯・皇后杯ファイナルラウンド

令和5年度天皇杯・皇后杯 全日本バレーボール選手権大会 ファイナルラウンド、本日は武蔵野の森総合スポーツプラザ(東京都調布市)で男女の準々決勝が行われました。男子はウルフドッグス名古屋、東レアローズ、JTサンダーズ広島、パナソニックパンサーズ、女子はNECレッドロケッツ、JTマーヴェラス、久光スプリングス、日立Astemoリヴァーレの各4チームが準決勝進出を決めました。

男子の準々決勝第1試合は連日V1チームを倒しベスト8に進出した唯一の大学勢・近畿大学とウルフドッグス名古屋の一戦。近畿大学は第2セットを奪うなど健闘をみせましたが、ウルフドッグス名古屋が3-1で勝利しました。JTサンダーズ広島は日本製鉄堺ブレイザーズを圧倒し、3-0のストレート勝利。前回大会決勝の再現となった東レアローズ対ジェイテクトSTINGSは東レアローズが3-0で昨年の雪辱を果たしました。第4試合ではパナソニックパンサーズが東京グレートベアーズを3-0で下し、準決勝に駒を進めました。

女子では昨日、青山学院大学との激闘を制した東レアローズが日立Astemoリヴァーレと対戦。昨日の勢いのまま東レアローズが2セットを連取しますが、その後は日立Astemoリヴァーレが流れを掴みフルセットに持ち込むと、最終セットを15-11とし逆転勝利を収めました。ここまでシードチームを破って勝ち進んできたヴィクトリーナ姫路はJTマーヴェラスと対戦。ヴィクトリーナ姫路が第2セットを奪いますが、セットカウント3-1でJTマーヴェラスが勝利。前回王者のNECレッドロケッツはPFUブルーキャッツを、久光スプリングスはデンソーエアリービーズをそれぞれ3-0のストレートで下し、ベスト4に進出しました。

次戦は16日(土)に、東京体育館(東京都渋谷区)の特設コートにて準決勝を行います。席種は限られておりますが、チケットは
「イープラス」
にて発売中です。また、準決勝は引き続き「V.TVイージースポーツ」にて配信を行います。タイトル獲得に向けてさらなる盛り上がりをみせる天皇杯・皇后杯をぜひご覧ください。

◆12月10日(日)準々決勝試合結果

【男子】

ウルフドッグス名古屋 3-1 近畿大学

ジェイテクトSTINGS  0-3 東レアローズ

日本製鉄堺ブレイザーズ 0-3 JTサンダーズ広島

東京グレートベアーズ 0-3 パナソニックパンサーズ

【女子】

NECレッドロケッツ 3-0 PFUブルーキャッツ

JTマーヴェラス 3-1 ヴィクトリーナ姫路

久光スプリングス 3-0 デンソーエアリービーズ

日立Astemoリヴァーレ 3-2 東レアローズ

◆12月16日(土)準決勝競技日程

10:30~

NECレッドロケッツ×JTマーヴェラス

12:30~

久光スプリングス×日立Astemoリヴァーレ

15:00~

ウルフドッグス名古屋×東レアローズ

17:00~

JTサンダーズ広島×パナソニックパンサーズ

関連リンク


男女出場チーム(PDF)


男子組合せ(PDF)


女子組合せ(PDF)


大会概要