国内大会

準々決勝進出の8チームが決定 令和5年度天皇杯・皇后杯ファイナルラウンド

2023.12.09|国内大会

準々決勝進出の8チームが決定 令和5年度天皇杯・皇后杯ファイナルラウンド

武蔵野の森総合スポーツプラザ(東京都調布市)では本日、令和5年度天皇杯・皇后杯 全日本バレーボール選手権大会 ファイナルラウンドの2日目が行われ、男女2回戦(全16試合)が行われました。

本日からV.LEAGUE DIVISION1(V1)のシードチーム(男子8チーム、女子8チーム)が登場。昨日、ヴォレアス北海道(V1)を下した近畿大学はVC長野トライデンツ(V1)と対戦。フルセットの激戦を制した昨日の勢いのまま、2セットを奪い先行します。その後、VC長野トライデンツが巻き返しを図りますが、最後は近畿大学の勢いが勝り、大学勢で唯一ベスト8進出を決めました。2回戦に進出した他の大学勢の天理大学、東亜大学、早稲田大学、福岡大学はV1チーム相手に善戦するもセットを奪うまでには至らず。シードチームのジェイテクトSTINGS、ウルフドッグス名古屋、JTサンダーズ広島は順当にベスト8に駒を進めました。

昨日、JAぎふリオレーナ(V2)を下した青山学院大学は東レアローズ(V1)との一戦。第1セットを青山学院大学が奪うとその後も接戦を展開し、試合は最終セットへもつれ込みます。デュースに次ぐデュースの激しい戦いの中、最後は20-22で東レアローズが勝利をつかみました。東京女子体育大学は久光スプリングス(V1)に0-3で敗れ、大学勢は2回戦で姿を消しました。今季リーグでは開幕から7戦負けなしのヴィクトリーナ姫路(V2)は埼玉上尾メディックス(V1)にストレート勝利、PFUブルーキャッツ(V1)はトヨタ車体クインシーズ(V1)に3-1で勝利しシードチームを破りました。その他はNECレッドロケッツ、久光スプリングス、デンソーエアリービーズ、日立Astemoリヴァーレ、JTマーヴェラスなどシードチームが順調に勝ち上がりました。

明日10日(日)は10:00から、コートが4面から2面に変わり、準々決勝合計8試合が行われます。来週16日(土)に東京体育館(東京都渋谷区)で行われる準決勝に進む4チームはどこになるのか、インターネット配信もございますのでぜひ熱戦をご覧ください。

◆12月10日(日)準々決勝競技日程

【男子】

第1試合 10:00~

ウルフドッグス名古屋×近畿大学

第2試合 12:00~

東レアローズ×ジェイテクトSTINGS

第3試合 14:00~

日本製鉄堺ブレイザーズ×JTサンダーズ広島

第4試合 16:00~

パナソニックパンサーズ×東京グレートベアーズ

【女子】

第1試合 10:00~

NECレッドロケッツ×PFUブルーキャッツ

第2試合 12:00~

ヴィクトリーナ姫路×JTマーヴェラス

第3試合 14:00~

久光スプリングス×デンソーエアリービーズ

第4試合 16:00~

東レアローズ×日立Astemoリヴァーレ

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