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2023-24 V.LEAGUE DIVISION1男子はサントリーサンバーズが2年ぶり王座奪還
2023-24 V.LEAGUE DIVISION1」は3月31日(日)、有明コロシアム(東京都江東区)で男子のファイナルを行い、サントリーサンバーズがパナソニックパンサーズを下し、2大会ぶりの王座に輝きました。
現V.LEAGUEとして最後のファイナルには、V・レギュラーラウンド1位で天皇杯との2冠がかかるパナソニックと、同2位で2023世界クラブ男子選手権大会銅メダルのサントリーが勝ち進み、2020-21シーズン以来3年ぶりにファイナルの舞台で相まみえました。
5シーズンぶりの優勝を目指すパナソニックと、4シーズン連続で決勝進出を果たしたサントリー。序盤から両チームが多彩な攻撃を仕掛けるも堅実な守備でボールがコートに落ちず、長いラリーが展開されました。それでもサントリーが徐々に点差を広げると、25-18で第1セットを先取します。続く第2セットは序盤にパナソニックがリードを奪いますが、終盤サントリーが追い付きデュースに持ち込むと、セットポイントの奪い合いを制し37-35でセット連取。最終セットもサントリーが取りセットカウント3-0のストレートで勝利しました。
■V・ファイナルステージ試合結果
ファイナル
サントリーサンバーズ 3-0 パナソニックパンサーズ(25-18、37-35、25-19)
3位決定戦
東レアローズ 3-2 JTサンダーズ広島(17-25、25-20、21-25、25-22、15-13)
5位決定戦
ウルフドッグス名古屋 3-2 日本製鉄堺ブレイザーズ(25-27、25-22、25-17、16-25、15-13)
写真提供:JVL