準々決勝進出チームが決定 令和7年度天皇杯・皇后杯 ファイナルラウンド3回戦

12月13日(土)、東京体育館(東京都渋谷区)にて「令和7年度天皇杯・皇后杯 JVA全日本バレーボール選手権大会」ファイナルラウンドの3日目が行われ、男女3回戦(全16試合)が行われました。
男子の3回戦では、昨年度王者のサントリーサンバーズ大阪が、大阪産業大学をセットカウント3-0(25-17、25-19、25-18)のストレート勝ちを収めると、ウルフドッグス名古屋もReve’s栃木にセットカウント3-0(25-14、25-23、25-20)のストレートで勝利します。さらに、日本製鉄堺ブレイザーズは、昨日の2回戦でヴィアティン三重に勝利し、勢いに乗る鎮西高等学校をセットカウント3-0(25-20、25-23、25-12)で下し、SV.LEAGUEが強さを見せました。SV.LEAGUE同士の対戦となったヴォレアス北海道対VC長野トライデンツの試合は、互いにセットを取り合う接戦となりますが、ヴォレアス北海道がセットカウント3-2(23-25、25-21、22-25、29-27、15-13)でフルセットの激闘を制しました。
女子では、SV.LEAGUE同士の試合が多く行われ、クインシーズ刈谷がAstemoリヴァーレ茨城にセットカウント3-0(25-12、25-15、25-23)のストレートで勝利すると、PFUブルーキャッツ石川かほくも東レアローズ滋賀をセットカウント3-0(25-17、25-19、25-16)とシードチーム相手に白星をあげ、準々決勝進出を決めます。昨年度の再戦となった岡山シーガルズ対ヴィクトリーナ姫路は、岡山シーガルズが2セットを先取しますが、追い上げを見せたヴィクトリーナ姫路がセットカウント3-2(19-25、33-35、25-15、25-13、15-9)で逆転勝ちを収めました。
明日の準々決勝も第1試合は10:00から開始し、男女合わせて8試合が行われます。翌週12月20日(土)に京王アリーナTOKYO(東京都調布市)で行われる準決勝進出をかけた試合に、引き続きご注目ください。