お知らせ

2026年 新年のご挨拶

謹んで新年のごあいさつを申し上げますとともに、旧年中は弊会の活動に多大なるご理解とご協力を賜わり、心より感謝申し上げます。

昨年6月より、会長として3期目に入りました。組織体制の強化のため昨年4月に組織を再編成しました。情報発信における業務プロセスをさらに円滑にするため、マーケティングと広報を同じグループとし、さらに国際試合の実現や、各国との関係構築、調整を行う国際渉外と、国内での法人化に向けた各都道府県協会や加盟団体とも綿密な連携を築くための国内渉外を行う、国内・国際渉外チームを発足させ、就任当初から掲げている発信力の強化、国際交渉力の強化に努めてまいりました。また、ガバナンスの高度化においても、継続してさらなる強化、体制作りに尽力していきたいと思います。

そして昨年は、日本代表チームにとって新しいスタートの1年となりました。男子はロラン・ティリ監督、女子はフェルハト・アクバシュ監督、ビーチバレーボールもスティーブ・アンダーソン監督と、それぞれ新監督を迎え、ロサンゼルス2028オリンピックの出場権獲得に向けた挑戦が始まりました。7月には「バレーボールネーションズリーグ2025」が男女ともに千葉で開催され、連日多くの方からの熱いご声援をいただきました。男子は優勝したポーランドに準々決勝で敗れ6位。女子はメダルには一歩届きませんでしたが、新戦力が台頭し4位。9月に行われた「2025女子世界選手権大会」でもベスト4入りを果たし、世界のトップチームと肩を並べる結果をもたらしてくれました。一方の男子は、世界選手権大会で予選ラウンド敗退。改めて世界のレベルの高さを痛感した大会となりました。

アンダーエイジカテゴリーを見ますと「2025女子U21世界選手権大会」で銀メダル、「FISUワールドユニバーシティゲームズ」でも女子ユニバーシアード日本代表が2大会連続の銀メダルを獲得するなど、うれしいニュースを届けてくれました。

ビーチバレーボールでも若い世代の活躍が目立ちました。昨年6月の「2025ビーチバレーボールU21アジア選手権大会」で4位となった森愛唯/宇都木乃愛組と繰り上がりにより9位の森川仁胡/矢田和香組が世界選手権大会へ出場。女子U18日本代表として「2025ビーチバレーボールU18世界選手権大会」に出場した宇都宮萌里/沢野詩多組らも含め、世界の舞台で貴重な経験が、選手たちのさらなる成長につながることを期待しています。国内では、ジャパンビーチバレーボールツアーを初めて北海道で開催するなど、全9大会を実施しました。立川立飛大会ではSVLと連携を取りながら多くのSV選手に参加していただき、ツアーの新たな可能性を感じました。

本年は、ビーチバレーボールでは4月に行われる「第6回アジアビーチゲームズ(2026/三亜)」、9月から10月にかけて開催される「第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)」と、アジアでの戦いが多く予定されています。インドアでは早くもロサンゼルス2028オリンピックの出場権をかけたアジア選手権大会が行われます。すべてのカテゴリーに対し、全力でサポートしていくとともに、日本のバレーボール界がさらなる発展を遂げるよう努めてまいりますので、引き続き皆さまからの熱いご声援とご支援を賜りますようお願い申し上げます。

2026年元旦
公益財団法人日本バレーボール協会
会長  川合 俊一