女子U17日本代表候補選手が合宿を実施

バレーボール女子U17日本代表候補選手が、6月22日(月)から26日(金)にかけて、東レアリーナ(滋賀県大津市)にて合宿を行いました。
今回の合宿は、8月6日(木)にサンティアゴ(チリ)で開幕する「2026女子U17世界選手権大会」に向けての強化を目的に行われ、全国から集まった中学3年生から高2年生の選手14人が参加しました。
合宿の最初に、改めてチームの約束事を確認し、監督から選手間でのコーチングの大切さが伝えられました。ボール練習には男子大学生にも参加してもらい、ディグやブロック、スパイクの練習に加え、実際のラリーでボールのスピードや高さ、パワーなどを感じながら、対応していくことで、世界で戦う準備を行いました。また、個々の課題を解決するためにポジション別練習も行われ、その課題をより早くスムーズに解決することができるように、動きづくりや強化トレーニングも実施しました。練習後にはその日を振り返るミーティングも行い、課題の明確化とチームの約束事を整理しました。
プレーのパフォーマンスを高めるだけでなく、毎日ベストコンディションで練習に取り組めるよう、リカバリーのための講習なども実施され、選手たちは合宿中にさっそく実践していました。
三枝大地監督は「選手個々が今まで以上にチャンレンジし成長することができた。世界選手権に向けてチームの基準を引き上げた状態でスタートできたので、5日間という日程ではあったが、大きな成果や成長を選手自身が実感できた合宿になった。最初は男子大学生のスパイクが速い、痛い、恐いという状況ではあったが、反応できる姿勢やポイントを学び、練習していくことで、触ることができる、上げられる、コントロールできるという流れで、男子大学生のボールを上げるのが嬉しい、楽しい、というところまで持っていくことができた。ラリー練習でも、高い確率で狙ったことができるようになってきたので、次回の最終合宿では個々のパフォーマンスの精度を高めつつ、チームを形にしていきたい」と合宿を総括しました。
■女子U17日本代表候補選手 合宿参加メンバー
| 氏 名 |
身長 (cm) |
ポジション |
所属 |
|
| 1 | 中川 礼菜 | 176 | OH | 石川県立金沢商業高校2年 |
| 2 | 下山 結生 | 172 | OH | 共栄学園高校1年 |
| 3 | 杉本 蓮 | 171 | OH | 金蘭会高校1年 |
| 4 | 高橋 美心 | 171 | OH | 下北沢成徳高校1年 |
| 5 | 早坂 理南 | 172 | OH | 下北沢成徳高校1年 |
| 6 | 太田 梛 | 180 | OH | デンソーエアリービーズU15(豊田市立高岡中学校3年) |
| 7 | 水野 加菜 | 179 | MB | 金蘭会高校2年 |
| 8 | 榎本 仁香 | 177 | MB | 誠信高校1年 |
| 9 | 鎌田 一歌 | 181 | MB | 下北沢成徳高校1年 |
| 10 | 川口 小雪 | 178 | MB | 八王子実践高校1年 |
| 11 | 井上 奈々帆 | 171 | S | 札幌大谷高校1年 |
| 12 | 榊原 まりん | 161 | S | 誠信高校1年 |
| 13 | 竹本 愛桜 | 168 | L | 誠信高校2年 |
| 14 | 小野 花結 | 160 | L | 金蘭会高校1年 |
※ポジション略称
OH:アウトサイドヒッター、MB:ミドルブロッカー、S:セッター、L:リベロ
監督:三枝 大地(公益財団法人日本バレーボール協会)
コーチ:林 謙人(東レアローズ静岡)、岡崎 凜華(松前町立松前中学校)
アナリスト:菅谷 全真(PFUブルーキャッツ石川かほく)
トレーナー:久山 寛志、今野 明理(独立行政法人日本スポーツ振興センター)