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男子JTが4年ぶり 女子は久光製薬が2年ぶりの栄冠 天皇杯・皇后杯

2018.12.23-1-top.JPG天皇杯・皇后杯ファイナルラウンド最終日は12月23日(日・祝)、大田区総合体育館(東京都大田区)で男女決勝を行い、男子はJTサンダーズが4年ぶり3回目、女子は久光製薬スプリングスが2年ぶり7回目の優勝を飾りました。

12月23日(日・祝)決勝試合結果(大田区総合体育館特設コート)

男子

JTサンダーズ 3(26-24、25-22、25-23)0 東レアローズ

女子

久光製薬スプリングス 3(35-33、20-25、25-23、26-24)1 トヨタ車体クインシーズ

久しぶりに日本一の栄冠に輝いたJTのヴコヴィッチ・ヴェセリン監督は記者会見で、「カギは第1セットだった」と男子決勝を振り返りました。序盤からリズムをつかんでいたのは東レでしたが、逆転でジュースに持ち込み、このセットをもぎ取ったことでJTが流れをものにします。その後も各セットで競り合いましたが、「それでも取り切ったのは成長できた部分」と山本将平主将。苦しい場面でも、山本主将の攻守に渡る活躍やエドガー・トーマス選手らの強烈なサーブで要所を押さえ、見事栄冠を勝ち取りました。

「4年前にJTで(天皇杯とVリーグ)優勝を成し遂げたあの世代と同様に、歴史を作れるチームだと思う」。ヴコヴィッチ監督がそう話す現メンバーが、失セット0での優勝という大きな一歩を刻みました。

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女子決勝も第1セットから接戦となりました。ジュースの連続で30点を数えた末に、久光製薬が先取。第2セットはトヨタ車体が取り返しましたが、第3、第4セットはフォルケ・アキンラデウォ選手を軸に、今村優香選手や石井優希選手らが幅広く得点し、久光製薬が僅差の勝負を制しました。トヨタ車体もオズソイ・ネリマン選手が29得点をあげ、荒木絵里香選手がブロック、クイックに活躍するなど健闘しましたが、一歩届きませんでした。

試合後、勝利した久光製薬のメンバーは口々に「内容的には課題の多い大会だった」と反省を口にしていましたが、「昨年は敗れた分、トーナメントで結果を残すことは大事。勝てて良かった」と石井選手が話したように、平成最後の皇后杯を制して安堵の笑顔を見せていました。

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