男女準決勝進出チームが出そろう 平成29年度 天皇杯・皇后杯ファイナルラウンド
2017.12.17|国内大会
男女準決勝進出チームが出そろう 平成29年度 天皇杯・皇后杯ファイナルラウンド
大会3日目を迎えた「平成29年度 天皇杯・皇后杯全日本選手権大会ファイナルラウンド」。12月17日(日)は東京体育館(東京都渋谷区)にてV・プレミアリーグ、V・チャレンジリーグと大学の各チームにより準々決勝が行われました。
昨年度男子王者の東レアローズは、フルセットでFC東京に逆転勝利を飾りました。V・プレミアリーグでここまで首位を走るパナソニックパンサーズは、サントリーサンバーズに勝利。「自分たちの力を出せれば問題ない、と思っていたので、そこを心がけていました」と白澤健児選手が話したように、ストレートでの快勝でした。
唯一残っていた大学チーム、筑波大学はジェイテクトSTINGSの前に惜しくも敗れました。豊田合成トレフェルサはJTサンダーズとの接戦を制して、準決勝へとコマを進めました。
女子ではV・チャレンジリーグからベスト8に食い込んだ岡山シーガルズが健闘を見せましたが、NECレッドロケッツの前にあと少し及ばず、逆転で敗れました。またトヨタ車体クインシーズはJTマーヴェラスを、東レアローズは日立リヴァーレを倒して勝ち進みました。
6連覇を狙った久光製薬スプリングスは、デンソーエアリービーズを相手に、2セットを失ってからフルセットへと持ち込む粘りを見せます。しかし最終セット、一進一退の攻防の末に勝利を手にしたのはデンソーエアリービーズでした。レギュラー、控えメンバーを問わず、コートに入った選手たちが活躍する戦いぶりは、まさに川北元監督の掲げる「全員バレー」を体現していたと言えるでしょう。
◆大会3日目(12月17日)準々決勝 試合結果
■男子
試合順
天皇杯[男子] Bコート
第1試合
東レアローズ
3-2 FC東京
(26-28、17-25、25-20、25-22、15-12)
第2試合
パナソニックパンサーズ
3-0サントリーサンバーズ
(25-14、25-22、25-20)
第3試合
ジェイテクトSTINGS
3-0 筑波大学
(25-12、25-21、25-18)
第4試合
豊田合成トレフェルサ
3-2 JTサンダーズ
(15-25、28-26、25-22、18-25、15-10)
■女子
試合順
皇后杯[女子] Cコート
第1試合
NEC
レッドロケッツ
3-2 岡山シーガルズ
(22-25、17-25、26-24、25-16、19-17)
第2試合
トヨタ車体クインシーズ
3-1 JTマーヴェラス
(25-20、16-25、26-24、25-16)
第3試合
東レアローズ
3-1 日立リヴァーレ
(25-21、25-18、20-25、25-13)
第4試合
デンソーエアリービーズ
3-2 久光製薬スプリングス
(25-23、27-25、22-25、15-25、15-13)
この先は大田区総合体育館(東京都大田区)へと舞台を移し、23日(土)に準決勝、24日(日)に決勝戦が行われます。残る2日間も見逃せない対戦の連続です。引き続きご注目ください。
◆大会4日目(12月23日)準決勝 対戦カード <大田区総合体育館特設コート>
男子
第1試合 11:00 東レアローズ × パナソニックパンサーズ
第2試合 13:00 ジェイテクトSTINGS × 豊田合成トレフェルサ
女子
第3試合 15:00 NECレッドロケッツ × トヨタ車体クインシーズ
第4試合 17:00 東レアローズ × デンソーエアリービーズ
※10:00開場
関連リンク
大会3日目を迎えた「平成29年度 天皇杯・皇后杯全日本選手権大会ファイナルラウンド」。12月17日(日)は東京体育館(東京都渋谷区)にてV・プレミアリーグ、V・チャレンジリーグと大学の各チームにより準々決勝が行われました。
昨年度男子王者の東レアローズは、フルセットでFC東京に逆転勝利を飾りました。V・プレミアリーグでここまで首位を走るパナソニックパンサーズは、サントリーサンバーズに勝利。「自分たちの力を出せれば問題ない、と思っていたので、そこを心がけていました」と白澤健児選手が話したように、ストレートでの快勝でした。
唯一残っていた大学チーム、筑波大学はジェイテクトSTINGSの前に惜しくも敗れました。豊田合成トレフェルサはJTサンダーズとの接戦を制して、準決勝へとコマを進めました。
女子ではV・チャレンジリーグからベスト8に食い込んだ岡山シーガルズが健闘を見せましたが、NECレッドロケッツの前にあと少し及ばず、逆転で敗れました。またトヨタ車体クインシーズはJTマーヴェラスを、東レアローズは日立リヴァーレを倒して勝ち進みました。
6連覇を狙った久光製薬スプリングスは、デンソーエアリービーズを相手に、2セットを失ってからフルセットへと持ち込む粘りを見せます。しかし最終セット、一進一退の攻防の末に勝利を手にしたのはデンソーエアリービーズでした。レギュラー、控えメンバーを問わず、コートに入った選手たちが活躍する戦いぶりは、まさに川北元監督の掲げる「全員バレー」を体現していたと言えるでしょう。
◆大会3日目(12月17日)準々決勝 試合結果
■男子
試合順 |
天皇杯[男子] Bコート |
第1試合 |
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■女子
試合順 |
皇后杯[女子] Cコート |
第1試合 |
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第2試合 |
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この先は大田区総合体育館(東京都大田区)へと舞台を移し、23日(土)に準決勝、24日(日)に決勝戦が行われます。残る2日間も見逃せない対戦の連続です。引き続きご注目ください。
◆大会4日目(12月23日)準決勝 対戦カード <大田区総合体育館特設コート>
男子
第1試合 11:00 東レアローズ × パナソニックパンサーズ
第2試合 13:00 ジェイテクトSTINGS × 豊田合成トレフェルサ
女子
第3試合 15:00 NECレッドロケッツ × トヨタ車体クインシーズ
第4試合 17:00 東レアローズ × デンソーエアリービーズ
※10:00開場