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全国高校総体男子が島根県で開幕 7月29日から49チームが日本一を懸けて熱戦

全国高校総体男子が島根県で開幕 7月29日から49チームが日本一を懸けて熱戦

令和7年度全国高等学校総合体育大会男子バレーボール競技の開会式が、7月28日(月)に松江市総合体育館(島根県松江市)で行われました。「輝け君の青春 刻め努力の軌跡」という大会スローガンのもと、松江市の2会場を舞台に熱戦が繰り広げられます。

出場49チームを代表し、開催地代表、島根県立安来高等学校の楠木快音主将が「ここ島根の地は毎年全国から神様が集まってくるという伝説があります。それに先立ち、今年の夏は全国から高校生バレーボーラーが集まりました。私たち選手一同はバレーボールに関わるすべての方々への感謝の気持ちを胸に、これからも続くインターハイの歴史の中で、その一瞬が新たな伝説となるよう全力でプレーすることを誓います」と熱く宣言しました。

 

また、開会式の最後には、昨年に引き続き日本バレーボール協会が実施する「暴力撤廃アクション」についての宣誓が行われました。
指導者・関係者を代表し、全国高等学校体育連盟バレーボール専門部の竹山賢哉副部長が「私たちバレーボールに携わる指導者、関係者一同は、互いに感謝、信頼し合い、かつ協力、協同、協調できる環境づくりを目指します。 選手をはじめ、バレーボールに関係するすべての人々が純粋にバレーボールを愛し、楽しめる高等学校バレーボール界にしてまいります」と誓いました。

 

7月29日(火)から予選グループ戦・敗者復活戦が行われ、8月1日(金)に準決勝と決勝が行われます。

 

(文責・写真提供:日本文化出版)

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