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2025-26 大同生命SV.LEAGUE MENが開幕

2025-26 大同生命SV.LEAGUE MENが開幕

2025-26 大同生命SV.LEAGUE MENが10月24日(金)に開幕しました。

 

GLION ARENA KOBE(兵庫県神戸市)で行われた開幕戦は昨季レギュラーシーズン1位の大阪ブルテオン対昨季王者のサントリーサンバーズ大阪となり、セットカウント3-1(23-25、25-21、26-24、25-20)でホームの大阪ブルテオンが勝利しました。

両チーム合わせて9人の日本代表選手がスタメンとなった一戦は第1セット、最初の得点は大阪ブルテオンのエバデダンラリー選手が決めます。序盤は拮抗した展開が続きますが、エバデダン選手のブロックポイントなどで11-8と大阪ブルテオンがリードします。それでも小川智大選手の好レシーブから得点につなげサントリーサンバーズ大阪が16-16と同点に追い付きます。同点のまま終盤を迎えるとセットポイントを握ったサントリーサンバーズ大阪が23-25で第1セットを取ります。

第2セット、西田有志選手がブロックとスパイクを決め9-6と大阪ブルテオンがリードします。さらに新加入のフランス代表セッター、ブリザール・アントワーヌ選手が巧みなトスワークや自ら得点を奪い、25-21でセットカウント1-1とします。

第3セット、序盤はエバデダン選手のブロックなどで大阪ブルテオンのペースで進みます。一方のサントリーサンバーズ大阪は粘り強い守備から得点し、12-11と1点に詰め寄ります。20-20で終盤を迎えると、互いにサイドアウトを取り合い24-24とデュースとなりますが、最後は富田将馬選手が決め大阪ブルテオンが26-24でこのセットを取ります。

第4セット、ブリザール選手のサービスエースが決まるなど、9-6と大阪ブルテオンがリードします。その後も西田有志選手の得点などで20-15と先に20点台に乗せると、富田選手のスパイクでマッチポイント。最後はピンチサーバーで入った甲斐優斗選手のサービスエースで25-20とし、セットカウント3-1で大阪ブルテオンが開幕戦を勝利しました。

明日25日(土)は、全国5会場で試合が行われ、残り8チームも開幕を迎えます。10日(金)に開幕したSV.LEAGUE WOMENを含め、男女日本代表選手のプレーに加え国際大会で戦った海外の選手たちにもぜひご注目ください。

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