クラウドファンディング「未来のバレーボール日本代表はあなたの応援から生まれる」を11月12日(水)より開始

公益財団法人日本バレーボール協会(JVA)は、11月12日(水)より、次世代を担う若手選手の発掘・育成を目的としたクラウドファンディングを開始いたします。昨年実施した第1弾「世界と戦う日本のバレーボールを次世代にパス!」の取り組みをさらに全国へ広げ、次世代を担う子どもたちがバレーボールに触れる機会を継続的に生み出す環境作りを目指します。
概要
JVAは、2024年4月に発表した中長期経営計画の中で、「世界と戦う、強く、そして応援される代表チームづくり」を掲げています。ネーションズリーグ2025では男女ともにファイナルラウンドへ進出しました。また、アンダーエイジカテゴリーでは女子U21日本代表チームが世界選手権で準優勝という好成績を収めるなど、各カテゴリーの代表チームが着実に成果を重ねています。
しかし、この活躍を持続していくためには、次世代を担う若手選手の継続的な発掘・育成が不可欠です。その基盤として、全国どこにいてもバレーボールに触れられ、楽しめる環境を増やし続けていくことが重要です。第2弾となる本プロジェクトでは、まさにその「出会いときっかけづくり」を全国規模でさらに展開するための資金を募ります。より多くの子どもたちにバレーボールの楽しさや仲間とボールをつなぐ感動を身近に感じてもらえる環境を作ります。
あなたの応援が、未来の日本代表を育てる第一歩になるかもしれません。ぜひ皆さまの“つなぐ力”と想いを、このプロジェクトにお寄せください。JVAは皆さまとともに、バレーボールの未来を次の世代へとつないでいきます。
資金の使途
集まった支援金は以下の使途で活用させていただきます。
・全国の小学校に講師を派遣し、バレーボールの授業を行う「バレーボール普及プログラム」のさらなる実施
・親子参加の体験型教育プログラム「つなぐスクール」を全国各地で開催
・子どもたちを対象としたバレーボールに親しんでもらうための新たな機会の継続的創出
コメント
公益財団法人日本バレーボール協会会長 川合俊一
日頃よりJVAの活動にご理解とご支援を賜り、誠にありがとうございます。そして昨年実施した初めてのクラウドファンディングでは、全国の皆さまから多大なるご支援と温かいメッセージをいただき、心より感謝申し上げます。
皆さまの想いが力となり、今まで東京都内のみでしか実施できていなかった「バレーボール普及プログラム」を山梨県でも実施し、全国各地でつなぐスクールを開催するなど、子どもたちがバレーボールに触れる機会を創出することができました。その応援の輪をさらに広げ、未来へとつなぐために、私たちは今回、2回目となるクラウドファンディングに挑戦します。全国の子どもたちがバレーボールに触れるきっかけをもっと増やしたい。ボールをつなぐ楽しさ、仲間と協力してひとつの目標を達成する喜び、そしてスポーツがもたらす感動をひとりでも多くの子どもたちに届けたいと考えています。競技人口が広がり、地域や世代を越えて支え合う文化が根づくことで、日本のバレーボールはきっともっと強く、もっと身近な存在になっていくはずです。
もしかしたら、あなたのすぐそばでボールを追いかけている子どもが、未来の日本代表になるかもしれません。その“はじまり”を一緒に作っていけたら、これほど嬉しいことはありません。皆さまの“つなぐ力”と想いを、ぜひこのクラウドファンディングにお寄せください。バレーボールを愛するすべての人とともに、未来へのパスをつないでいきます。
詳細
プロジェクトやリターンの詳細は以下URLからご確認ください。