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JVA全日本バレーボール選手権大会9人制 男子・女子が閉幕 男子は住友電工伊丹が初優勝、女子はパナソニックブルーベルズが3年ぶり9回目の優勝

9人制バレーボールの日本一を決める「JVA第95回全日本バレーボール選手権大会 9人制 男子」が11月23日(日・祝)に最終日を迎え、7月に福島県で開催された「JVA第78回全日本バレーボール実業団選手権大会9人制 男子」の準優勝で勢いに乗る住友電工伊丹(兵庫県)が、本大会優勝回数最多を誇る住友電工(大阪府)にセットカウント2-1(17-21、21-13、21-18)で逆転勝利し、出場52チームの頂点となる初優勝を飾りました。
38チームが出場した「JVA第94回全日本バレーボール選手権大会 9人制 女子」は、11月24日(月・振)に最終日を迎え、パナソニックブルーベルズ(大阪府)がデンソーテンレッドフェニックス(兵庫県)にセットカウント2-0(21-19、21-15)で勝利し、3年ぶり9回目の優勝を果たしました。大会3連覇を狙ったデンソーテンフェニックスでしたが、昨年度準優勝のパナソニックブルーベルズが雪辱を果たす結果となりました。
男女両大会とも、9人制バレーボールならではの多彩な攻撃とスピーディな展開が繰り広げられ、バレーボールのラリーの面白さや魅力を存分に感じさせる大会となりました。
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