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ホーム初戦はブラジルに敗れ3敗目 女子ネーションズリーグ

ホーム初戦はブラジルに敗れ3敗目 女子ネーションズリーグ

「ACN バレーボールネーションズリーグ2026 女子大阪大会」が7月8日(水)にAsueアリーナ大阪(大阪市)にて開幕しました。

FIVB世界ランキング6位(試合開始前時点)のバレーボール女子日本代表チームは7月8日(水)、同2位のブラジルと対戦し、セットカウント1-3(20-25、25-19、19-25、23-25)で敗れました。

第1セット、石川真佑選手のブロックタッチによる得点からスタートします。しかし、ブラジルにブロックやサービスエースを決められ3-7とリードを許します。佐藤淑乃選手のサーブから得点を奪いますが、ブラジルのサーブに苦しみ、サイドアウトを取れずリードを広げられます。島村春世選手のブロックや石川選手のスパイクが決まりますが、20-25でこのセットを落とします。

第2セット、福留慧美選手のディグから佐藤選手のブロックにつなげ得点を奪うと、和田由紀子選手のサービスエースもあり6-3とし、ブラジルがタイムアウトを要求します。その後はサイドアウトを取り合い、3点リードのまま中盤を迎えます。粘るブラジルのディフェンスに対し、石川選手や佐藤選手のスパイクで得点し、25-19で第2セットを取り返します。

第3セット、石川選手がサービスエースを奪うと、和田選手のバックアタックで5-5と序盤は拮抗した展開となります。互いに粘りのディフェンスを見せる中、ブラジルがラリー戦を制し7-9とされます。さらに中盤の長いラリーもブラジルが得点し、12-15となります。それでも、島村選手のブロード攻撃が決まると、その島村選手のサーブから連続ブレイクに成功し15-16と1点差とします。しかし、今度はブラジルの連続得点で、再びリードを広げられます。最後はブラジルのクイックが決まり19-25でこのセットを落とします。

第4セット、石川選手のサービスエースが決まり2-0とします。栄絵里香選手が足でボールをあげるとそのままに日本が長いラリーを制します。さらに佐藤選手のサービスエースで9-5、山田二千華選手がクイックを決めて13-8とするなど、栄選手が積極的にミドルを起用し得点につなげていきます。しかし、ブラジルのブロックなどで連続得点を許し18-17とされると、その後同点に追い付かれ、最後は佐藤選手がブロックに止められ23-25で第4セットを落とし、セットカウント1-3で敗れました。

女子日本代表は次戦、7月9日(木)19:20にタイ(同21位)と対戦します。TBSでは地上波生放送もありますので、会場や画面の前から女子日本代表に引き続きご声援をお送りください。

<次戦>

7 月9日(木)19:20 日本×タイ
TBSで地上波生放送、U-NEXTで生配信

 

<コメント>

栄絵里香選手

「日本で試合ができるのを楽しみにしていたが、最初は緊張して硬さもある中で、周りのみんなの声掛けで、自分でも少しずつリズムが作れてきて、少しずついいプレーが増えてきた。(ブラジルは)自分が思っていた以上にミドルブロッカーにマークが厚かったので、自分の得意とするミドルを使うことが封じられかけたが、ミドルにそれだけ付いてくれることで、ミドルとバックアタックやミドルとサイドの攻撃など、テンポを少しずつ変えながらできたのは、自分の中でも少し収穫にはなったと思う。最後は勝つか負けるかの紙一重のところで自分たちが取り切るところが私たちの課題になったと思うので、勝負がかかった 1点や、最後の 1点をチームとして取り切ることをもう一度、明日からの試合でも意識してやっていきたい。(会場の声援に対して)私たちが 1点取るたびに背中を押してくれたり、力をくれたので、その声援に応えられるようにしっかりと勝って、皆さんと勝利を分かち合えるように頑張りたい。(タイ戦に向けて)今日と違ったタイプの相手だが、攻守の切り替えを早くすることを第一に意識して、いい準備をしたい」

小島満菜美選手

「後半、特にオフェンスの部分で相手のギアが上がったので、そこに対する私たちのブロックディフェンスの対応が遅かったと思うし、それを大胆にやり切れなかったという思いがあるので、そこは反省だと思う。(3セット目からコートに入り)チームは苦しい状況だったので、まずはパスの安定というところと、押されてたとしても、それを押し返すんだという攻めの雰囲気が必要だと思ったので、その雰囲気を作ることを意識して入った。(コート内での声かけは)戦術のところもそうだし、後半は気持ちも入って雰囲気作りのところもみんなでやっていたので、そこはひとつ後半に立て直すことができた要因だと思う。(日本の観客の前での戦いは)私たちが苦しい状況のときほど声を出して後押ししてくださって本当に頼もしかった。(タフな試合が続くが)競った試合を取り切るというところがすごく大きなポイントだと思うので、そこを取り切るために、準備の部分も、試合のときに私たちはこれだけやってきたんだという自信を持って、より自信をつけていきたい。(明日のタイ戦に向けて)まずしっかりリカバリーをするのと、明日はバレースタイルが変わってすごく早いので、そういった相手に対して、自分たちのリズムを持って臨みたい」

山田二千華選手
「大阪大会の初戦で、相手がブラジルということで自分たちもすごく気持ち的には準備をしっかりしてきたが、その硬さが1セット目に少し出てしまった。スタートから自分たちのプレーができなかったことで、相手を乗せやすかったと思う。2セット目は切り替えてリードした展開で自分たちがサーブで攻めたり、サーブレシーブも我慢できた部分もあった。高いブラジル相手に戦っていくのは、一人では戦えないので、自分の役割やスキルを全うすることはもちろんだが、仲間を信頼している部分はあるので、ブロックディフェンスの関係性や、ディグアップ率も試合で結構上がっていると思うが、相手のクイックだったり、まだ相手の打つコースが変わった瞬間の対応力はまだまだだなというのもあった。試合の中での対応力は次の試合からもう一回、自分の課題としてもう一回取り組んでいきたい。(タイ戦に向けて)バレースタイルも変わって、自分たちの粘り強さに相手も食ら付いてくると思うので、入りの部分で自分たちの100%が出し切れる準備をしたい」

写真提供:VolleyballWorld

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