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トルコに敗れ通算成績を7勝4敗とする 女子ネーションズリーグ

トルコに敗れ通算成績を7勝4敗とする 女子ネーションズリーグ

「ACN バレーボールネーションズリーグ2026 女子大阪大会」が7月8日(水)からAsueアリーナ大阪(大阪市)にて開催されています。

FIVB世界ランキング6位(試合開始前時点)のバレーボール女子日本代表チームは7月11日(土)、同3位のトルコと対戦し、セットカウント1-3(22-25、25-22、22-25、22-25)で敗れ、通算成績を7勝4敗としました。

 

第1セットは和田由紀子選手の得点から幕を開けます。序盤から互いに粘りのディフェンスで長いラリーになりますが、得点を奪ったのはトルコ。日本は厳しいコースを狙ったスパイクがアウトとなり9-12とリードを許します。中盤の長いラリーを石川真佑選手がバックアタックで制すと、さらに島村春世選手が1枚ブロックで相手スパイクを止めて13-13と同点に追い付きます。その後はサイドアウトを取り合いますが、19-19からトルコに連続ブレイクを許し19-21とされ、日本がタイムアウトを要求します。タイムアウト明け、石川選手のディグから和田選手が決めて21-21と終盤で追い付きます。トルコの強烈なサーブにサーブレシーブを崩され連続ブレイクを喫し、22-25で第1セットを取られます。

第2セットはトルコの連続得点からスタートします。すかさず日本も和田選手のサーブから連続得点を奪い、序盤は一進一退の攻防となります。トルコの強烈なスパイクに引き離されそうになりますが、日本も石川選手のサービスエースや和田選手のスパイク、山田選手のクイックなどで流れを渡さず、16-16と中盤にかけて競った展開が続きます。和田選手のスパイクで19-17と日本が一歩リードしたところでトルコがタイムアウトを取りますが、和田選手の勢いあるスパイクで20-19とし、日本が先に20点台に乗せます。終盤はトルコの強烈なスパイクを日本がナイスレシーブで拾い、和田選手や石川選手らアウトサイドヒッターの攻撃につなげて得点を奪い、25-22で第2セットを奪い返します。

第3セットは山田選手のクイックから始まります。トルコが力強いオフェンスで攻めてきますが、日本も石川選手のサービスエースや、和田選手と佐藤選手のスパイクなどで対抗し、14-14と前半は互いに譲らない展開になります。和田選手のスパイクからブレイクを奪い17-15と日本が一歩先に出ますが、トルコの強烈なスパイクやブロックに押され、17-18と逆転を許します。その後は20-20と再び競った戦いとなりますが、トルコに連続失点を喫し20-23。石川選手のバックアタックで流れを引き戻しかけますが、22-25でこのセットを失います。

第4セットは栄絵里香選手がスタートから起用され、その栄選手のサービスエースでスタートします。幸先いいスタートを切った日本ですが、序盤は4-7とトルコに先行される展開となります。8-13とリードを広げられますが、チャレンジで判定が覆り、9-12とします。ここから流れを掴みたい日本ですが、トルコのパワフルな攻撃を前に点差を縮めることができず、16-20とトルコがリードした状態で終盤を迎えます。最後まで粘りを見せる日本ですが、22-25でこのセットを奪われ、セットカウント1-3で敗れました。

 

女子日本代表は次戦、7月12日(日)19:20にポーランド(同5位)と対戦します。TBSでは地上波生放送もありますので、ファイナルラウンド進出をかけた負けられないポーランド戦も引き続き女子日本代表にご声援をお送りください。

<次戦>

7 月12日(日)19:20 日本×ポーランド
TBSで地上波生放送、U-NEXTで生配信

<コメント>

和田由紀子選手

「スタートから中盤までの自分たちのゲームメイクが大事で、どれだけセットを取る確率に関わってくるかをより感じる試合だった。終盤にかけて自分たちのギアが上がるセットが多かったが、最後に追い付き切れなくて負けてしまった。スタートのところと中盤が自分たちのいい流れでも、ミスの我慢や耐えなければいけない場面もあるので、そこを我慢する力がこれから自分たちは必要だと思った。(両チーム最多得点だったが)今日の1戦は絶対に勝たないといけない大事な試合だったので、自分自身もスタートのところからギアを上げて、集中力を切らさずに、どんなときも点数を取り続けることを意識して臨んだ。(トルコのような)強い相手に勝っていくチームにならないといけないし、これから強いチームになるために、今日のような試合に勝つことが奇跡ではなく、高い確率で勝っていけるチームになることがアジア選手権でオリンピックの切符を獲るためにも絶対に必要だと思うので、もう一回明日強いチームと対戦するチャンスがありますし、思い切って自分たちの力を信じて、最後の1点を取るまで全力で戦いたい。明日の試合はスタートから今までやってきたことを全部出しきるだけだと思うので、最後の1点を取り切るまで全員で集中力を切らさずに、勝つというところに常に意識を向け続けて、チーム全員で楽しんで自分たちを信じて明日の一戦に臨みたい」

佐藤淑乃選手

「トルコは個人の技術だったりパワーがあるチームなので、それ以上に相手の嫌がるプレーをしていかないと勝てないと思う。一瞬でも受け身になってはいけないし、相手のエナジーが増してくるのでそこは勉強になった。いい場面もあったので、そこは明日に向けてポシティブにいきたいと思う。ファイナルラウンド出場がかかった一戦だったが、本当に勝ちたかったし、個人としてもどんなプレーが相手に利くのか、向き合って準備をしてきたが、結果につながらなかったのでもう一度準備して臨みたい。サーブレシーブの部分は一試合を通してぶれずにできたことは良かった。取り組んできたことが結果として出たことは良かったが、もっと駆け引きをしてくる相手がいると思うので準備して臨みたい。途中5点の差がついて雰囲気も暗くなっていたところで、観客の声でエネルギーが増してきたことを実感できたので、明日も(この環境で)出来るのでしっかり勝ち切りたい。(明日のポーランド戦は)序盤から自分たちのエネルギーを最大限100%出して、準備をしっかりして、明日は絶対勝ち切りたい」

福留慧美選手

「いいところもたくさんあったと思うが、そこでしっかり点数を取り切れなかったり、セットを取り切れないところで負けてしまったので悔しい。自分自身は相手のエースのパイプをもう少し拾いにいきたいという部分もあったが、レフトの選手に決められたりしていたので、少しでも上げたらつないでくれると思っていたので、そういう場面があったのは良かった。2枚リベロになって出入りが多かったので、ミドルの選手とブロック、特に今日はレフトの選手のブロックにどう付くかについてコミュニケーションが取れていたので、それを他の人に共有するところは前よりコミュニケーションが取れていると感じているので、そこは継続したい。明日勝たないと(ファイナルラウンドに)行けないと思うので、全員が勝ちに貪欲に1本1本のプレーに気持ちを込めて戦いたい」

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