ビーチバレーボール
SVリーグ所属3選手が出場 ウルドの太陽がビーチでも光り輝くジャパンビーチバレーボールツアー2025 第2戦 グランドスラム グランフロント大阪大会2日目

5月9日(金)から始まったジャパンツアーグランフロント大阪大会。この大会はグランドスラム大会として開催されており昨年までオープン大会でのみ導入されていた予選(昨年のグランドスラム名古屋大会では予選を実施)を本年からはグランドスラム大会に移行し、国内最高峰のツアーに多くの選手が参加できるよう仕組みを変更しました。
9日の大会初日に行われた予選には地元のSVリーグ所属チームから大阪ブルテオンの今村貴彦選手や大阪マーヴェラスの宮部愛芽世選手が出場し、生憎の雨模様の中で行われた試合でしたが多くの観衆を沸かせました。
宮部選手は「ビーチバレーにも注目したい」とインタビューで語っており、今後も今村選手や宮部選手の様にSVリーグ所属選手がビーチバレーにチャレンジする機会が増えればジャパンツアーは更に盛り上がりを見せることになるでしょう。
そして、今大会には昨年ビーチデビューした二刀流の水町泰杜選手(ウルフドッグス名古屋)が、Thomas Hartles選手(New Zealand)とペアを組み今シーズン初出場しました。
本日行われた、本戦男子1回戦では倉坂正人(フリー)/ 詫間悠(中部土木株式会社)組と対戦。練習不足と語っていたように1セット目0-8と前半大幅にリードを許す形で試合がスタートし17-21とセットを落とします。「トムさんとまずは1点取ろうと。1点ずつ積み重ねていって1セット目は4点差くらいまで縮まって、2,3セット目で良さも出てきて勝てて良かったです。」(水町選手)と振り返りました。

明日の第1試合でシード1の髙橋巧(ANAあきんど株式会社)/池田隼平(株式会社カブト)組と対戦します。