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4強が出揃う 男子は習志野、東亜学園、駿台学園、高川学園、女子は下北沢成徳、金蘭会、就実、鹿児島女 ジャパネット杯 春の高校バレー 第69回全日本高等学校選手権大会

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日本全国の高校生バレーボーラーが『高校バレー日本一』の座を懸けて戦う「ジャパネット杯 春の高校バレー 第69回全日本バレーボール高等学校選手権大会」が1月6日(金)、東京体育館(東京都渋谷区)で大会3日目を行いました。

大会リニューアルを経て7回目の新春・1月開催となったこの「春高バレー」。本年度大会には男子・2647校、女子・3810校による全国47都道府県の予選を勝ち抜いた男女各52校、計104校が出場しています。大会の折り返しである本日6日(金)は3回戦と準々決勝が行われ、男子は習志野(千葉)、東亜学園(東京)、駿台学園(東京)、高川学園(山口)、女子は下北沢成徳(東京)、金蘭会(大阪)、就実(岡山)、鹿児島女(鹿児島)が準決勝に駒を進めました。

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男子は習志野が3回戦で弘前工(青森)、準々決勝で仙台商(宮城)をいずれもストレートで撃破しました。本年度インターハイ覇者で高校2冠が懸かる駿台学園(東京)は3回戦で近江(滋賀)、準々決勝で市立尼崎(兵庫)を退けてベスト4入り。駿台学園と同じ東京代表の東亜学園は3回戦でインターハイ準優勝の清風(大阪)、準々決勝で開智(和歌山)をいずれもフルセットで下しました。男子ベスト4の最後の切符は、3回戦で地元・東京の東洋、準々決勝で洛南(京都)に勝利した高川学園(山口)が手中に収めました。なお、春の高校バレー初出場の慶應義塾(神奈川)は3回戦で開智(和歌山)に敗れ、ベスト16で本大会を終えました。

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女子は大会連覇とインターハイとの2冠が懸かる下北沢成徳(東京)が3回戦で高知中央(高知)、続く準々決勝で大和南(神奈川)を一掃。2大会ぶりの王座奪還に燃える金蘭会(大阪)は3回戦で西日本短大附(福岡)を下すと、準々決勝では第2セットが30点台に及んだ共栄学園(東京)との接戦を制しベスト4入りを果たしました。1回戦から出場している就実(岡山)は3回戦で郡山女大附(福島)、準々決勝で前年度大会準優勝の八王子実践(東京)にいずれもストレートで勝利。就実(岡山)と同じく1回戦から出場の鹿児島女(鹿児島)は3回戦で松山東雲(愛媛)、準々決勝で誠英(山口)にいずれもストレート勝ちを収め、4強入りを果たしました。

■第3日(1月6日)の試合結果

◆男子

試合結果速報

トーナメント表

◆女子

試合結果速報

トーナメント表

■第4日(1月7日)試合時間

10:00【女子】下北沢成徳(東京)×鹿児島女(鹿児島)

11:30【女子】就実(岡山)×金蘭会(大阪)

13:30【男子】駿台学園(東京)×習志野(千葉)

15:00【男子】東亜学園(東京)×高川学園(山口)

※競技の進行により、試合時間が変更になる場合がございます。

※全4試合が「特設コート」にて行われます。

これまで5面コートや4面コートで複数の試合が同時進行で行われていた本大会も、明日7日(土)からは東京体育館中央に設置されたセンターコートでの試合となります。どのチームが決勝戦の切符を勝ち取るのか、見逃せない試合が目白押しです。なお、明日7日(土)は16:00よりフジテレビ系列にて準決勝の様子が放送されます。

連日各校の力強い応援で東京体育館は熱気に包まれています。引き続き、出場チームや選手たちへたくさんの後押し、ご声援をお願いします!

写真提供: 大阪フォトサービス

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大会概要(チケット情報はこちら)

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男子結果速報

女子組合せ(PDF)

女子結果速報

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