「ミズノ 全日本女子バレーボール教室 in 味の素ナショナルトレーニングセンター」が開催!
9月23日(火・祝)に開幕する2014女子世界選手権(2014世界バレー)に向けて全日本女子チーム・火の鳥NIPPONが強化合宿を行う味の素ナショナルトレーニングセンター(東京都北区)のバレーボール専用体育館にて、9月7日(日)、ミズノ株式会社によるバレーボール教室が開催されました。火の鳥NIPPONの選手・スタッフ指導のもと、約90名の小学生がバレーボールを楽しみました。
教室の前には、ミズノ株式会社の福井祥博取締役が「皆さんが今から教室を行うこのコートで、全日本女子チームが普段練習を行っています。先日のワールドグランプリ銀メダルや、2012年のロンドンオリンピックの銅メダルは、このコートから生まれました。いつか全日本選手となった皆さんと再会できることが楽しみです」と挨拶しました。
バレーボール教室では、全員でゲームを織り交ぜたウォーミングアップを行ったあと、子どもたちが2つの組に分かれて、スパイク練習、レシーブ・トス練習を交互に行いました。火の鳥NIPPONの選手たちは、スパイク時の肘の使い方や、レシーブ時の膝の使い方などを、熱心に教えていました。教室中は、子どもたちの元気な声がコートに響き渡っていました。
バレーボール教室の後、お楽しみ会として眞鍋政義監督とじゃんけん大会を実施し、勝利者にはミズノ株式会社のバックが景品として贈られました。また、参加者全員に火の鳥NIPPONサイン色紙などのプレゼントが贈られました。一方子どもたちから選手には、応援メッセージTシャツが届けられました。
キャプテンの木村沙織選手は、「短い時間でしたが、楽しめましたか?少しでも今日全日本選手から教えてもらったことを生かしてほしいと思います。私たちも世界バレーでしっかり頑張ってきますので、応援してください」と子どもたちにメッセージを伝えました。
火の鳥NIPPONの選手たちとバレーボールを通じて交流した子どもたちは、笑顔でコートを後にしました。