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黒鷲旗 JVA第73回全日本バレーボール選抜大会が開幕

黒鷲旗 JVA第73回全日本バレーボール選抜大会が開幕

今年で73回目を迎える「黒鷲旗 JVA全日本バレーボール選抜大会」は、5月3日(土・祝)に競技初日を迎えました。

昭和、平成、そして令和と、実に70年を超える歴史の中で、ゴールデンウイークの日本バレーボール界を彩る風物詩として親しまれてきた“黒鷲旗”ですが、現行形式での開催は今回が最後とあって、会場であるAsueアリーナ大阪(大阪市中央体育館)には多くのファンが訪れ、熱戦を見守りました。

Vリーグ、クラブチーム、大学、高校の各カテゴリーから、男女各12チームが一堂に集結する今大会。初日は、3チームずつ4ブロックに分かれてのリーグ戦を実施。各ブロックの上位2チーム(男女各8チーム)が2日目から最終日の6日(火・振)にかけて決勝トーナメントを戦い、頂点を目指します。

初日の今日は、男子ではA組の埼玉アザレア、B組の富士通カワサキレッドスピリッツ、C組の日本体育大学、D組の早稲田大学が2戦全勝の1位で決勝トーナメントへ進出。女子はA組の筑波大学、B組のフォレストリーヴズ熊本、C組の金蘭会高校、D組の東京サンビームズが2戦全勝の1位で決勝トーナメントへコマを進めました。

☆さらに詳しい試合結果は下記まで

黒鷲旗 JVA第73回全日本バレーボール選抜大会
https://www.ova-gr.jp/17400595673683

 

勢いに乗る学生勢に対して、Vリーグ勢やクラブチームが意地を見せるか、2日目以降の戦いぶりに注目です。

大会最終日、栄えある黒鷲旗を授かるのはどのチームになるのでしょうか。今、大阪が熱く燃えています。

(文責・写真提供:日本文化出版)

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