日本代表

男子U19日本代表選手が世界選選手権に向け強化合宿を実施

バレーボール男子U19日本代表選手は、6月29日(日)から7月3日(日)にかけて、日本製鉄堺体育館(大阪府堺市)などで強化合宿を行いました。

7月24日(木)から8月3日(日)にかけてタシケント(ウズベキスタン)で開催される「2025男子U19世界選手権大会」に向けたチームの強化を目的とした今回の合宿には、12名の選手が参加しチームのルールや約束ごとを確認や、試合形式による実践的な組織力の向上を図りました。

初日に個人練習と世界選手権に向けてのミーティングを行ったチームは、2日目から個々のディフェンススキルとチームディフェンスの位置取りを確認。ボール練習では、長身セッターのスキルアップや、サーブとサーブレシーブの技術向上を目的とした練習も行いました。
さらに、大阪産業大学や日本製鉄堺ブレイザーズに協力してもらい練習試合を実施。日本製紙堺ブレイザーズとは総合練習では、コート内の約束ごとの確認をし、チームワーク向上に努めました。

また栄養講習やメディカル講習、アナリスト講習などのコンディショニングといった技術面以外についての講義も行われ、プレーの技術向上だけでなく、海外での戦いに向けた準備も行うことができ、充実した合宿となりました。

「2025男子U19世界選手権大会」での活躍が期待される日本代表選手たちに引き続きご注目ください。