2022AVCカップ男子

  • 概要
  • 競技日程
  • 日本代表メンバー
  • 試合結果

概要

大会名称

2022AVCカップ男子

開催期間

2022年8月7日(日)~ 14日(日)

開催地

ナコンパトム(タイ)

会場: Nakhon Pathom Gymnasium
    Rajamangala University of Technology Rattanakosin Gymnasium

参加チーム

A組 ホンコンチャイナ、韓国、タイ
B組 イラン、カザフスタン(棄権)、パキスタン
C組 日本、オーストラリア、インド
D組 バーレーン、中国、チャイニーズタイペイ

競技方法

予選ラウンドでは、出場12チームがA~Dの4組に分かれ、1回総当たり戦を行う。各組の上位2チーム(計8チーム)が2次ラウンド(1-8位)に回る。2次ラウンドの結果を元にセミファイナルラウンド、ファイナルラウンドを行って順位を決定する。

予選ラウンド各組で最下位となったチーム(計4チーム)は、1回総当たり戦による9-12位決定戦を行う。

2次ラウンド(1-8位) 組分け
E組 A組1位、A組2位、C組1位、C組2位
F組 B組1位、B組2位、D組1位、D組2位

順位決定方法

各組の順位は、勝利数により決定する。
2チームまたはそれ以上のチームが同じ勝利数で並んだ場合、順位決定の優先順位は下記の通り。

[第1優先] 勝点(※)
[第2優先] セット率(セット率=総得セット/総失セット)
[第3優先] 得点率(得点率=総得点/総失点)

得点率をもってしても2チームが並んだ場合、当該チーム同士の最終戦の勝利チームを上位とする。もし3チームもしくはそれ以上のチームが得点率で並んだ場合、互いが対戦した試合のみに1~3を適用する。

※1試合で与えられる勝点について
セットカウント3-0または、3-1で試合が終了した場合:勝者に3ポイント、敗者に0ポイントが与えられる。
セットカウント3-2で試合が終了した場合:勝者に2ポイント、敗者に1ポイントが与えられる。

日本とナコンパトム(タイ)の時差:2時間00分(日本が早い)

予選ラウンド

日程 現地時刻 対戦カード
A 8月7日(日) 15:00 ホンコンチャイナ×タイ
8月8日(月) 12:00 韓国×ホンコンチャイナ
8月9日(火) 15:00 タイ×韓国
B 8月8日(月) 15:00 パキスタン×イラン
C 8月7日(日) 12:00 日本×インド
8月8日(月) 9:00 オーストラリア×インド
8月9日(火) 12:00 日本×オーストラリア
D 8月7日(日) 9:00 チャイニーズタイペイ×バーレーン
8月8日(月) 18:00 中国×チャイニーズタイペイ
8月9日(火) 18:00 バーレーン×中国

2次ラウンド

日程 現地時刻 対戦カード
E 8月11日(木・祝) 15:00 A組1位×C組2位
18:00 C組1位×A組2位
8月12日(金) 15:00 A組1位×C組1位
18:00 A組2位×C組2位
F 8月11日(木・祝) 9:00 B組1位×D組2位
12:00 D組1位×B組2位
8月12日(金) 9:00 B組2位×D組2位
12:00 B組1位×D組1位

セミファイナルラウンド

日程 現地時刻 対戦カード
5-8位 8月13日(土) 9:00 [1]: E組3位×F組4位
12:00 [2]: E組4位×F組3位
1-4位 15:00 [3]: E組1位×F組2位
18:00 [4]: E組2位×F組1位

ファイナルラウンド

ラウンド 日程 現地時刻 対戦カード
9-12位決定戦 8月11日(木・祝) 9:00 A組3位×C組3位
8月12日(金) 9:00 C組3位×D組3位
8月13日(土) 9:00 A組3位×D組3位
7-8位決定戦 8月14日(日) 9:00 [1]の敗者×[2]の敗者
5-6位決定戦 12:00 [1]の勝者×[2]の勝者
3位決定戦 15:00 [3]の敗者×[4]の敗者
決勝 18:00 [3]の勝者×[4]の勝者

日本代表メンバー

PLAYER

  • 深津 旭弘
    3(C)
    セッター
    深津 旭弘
    FUKATSU, Akihiro
    • 堺ブレイザーズ
    • 1987/07/23
    • 183cm/78kg
  • 大竹 壱青
    4
    オポジット
    大竹 壱青
    OTAKE, Issei
    • パナソニックパンサーズ
    • 1995/12/03
    • 202cm/98kg
  • 富田 将馬
    11
    アウトサイドヒッター
    富田 将馬
    TOMITA, Shoma
    • 東レアローズ
    • 1997/06/20
    • 190cm/80kg
  • 仲本 賢優
    18
    アウトサイドヒッター
    仲本 賢優
    NAKAMOTO, Kenyu
    • パナソニックパンサーズ
    • 1997/11/21
    • 187cm/80kg
  • 永露 元稀
    21
    セッター
    永露 元稀
    EIRO, Motoki
    • ウルフドッグス名古屋
    • 1996/06/08
    • 192cm/80kg
  • 樋口 裕希
    22
    アウトサイドヒッター
    樋口 裕希
    HIGUCHI, Yuki
    • 堺ブレイザーズ
    • 1996/04/27
    • 191cm/85kg
  • 高橋 和幸
    24
    リベロ
    高橋 和幸
    TAKAHASHI, Kazuyuki
    • ジェイテクトSTINGS
    • 2000/01/26
    • 170cm/61kg
  • 藤中 颯志
    29
    リベロ
    藤中 颯志
    FUJINAKA, Soshi
    • 公益財団法人日本バレーボール協会
    • 1999/12/02
    • 178cm/65kg
  • エバデダン ラリー
    30
    ミドルブロッカー
    エバデダン ラリー
    EVBADE-DAN, Larry
    • 筑波大学4年
    • 2000/08/18
    • 195cm/86kg
  • 藤中 謙也
    37
    アウトサイドヒッター
    藤中 謙也
    FUJINAKA, Kenya
    • サントリーサンバーズ
    • 1993/07/25
    • 188cm/84kg
  • 小野 遥輝
    38
    ミドルブロッカー
    小野 遥輝
    ONO, Haruki
    • サントリーサンバーズ
    • 1995/10/27
    • 187cm/79kg
  • 小澤 宙輝
    39
    オポジット/アウトサイドヒッター
    小澤 宙輝
    OZAWA, Hiroki
    • 東レアローズ
    • 1997/09/21
    • 186cm/82kg
  • 難波 尭弘
    40
    ミドルブロッカー
    難波 尭弘
    NAMBA, Takahiro
    • 東レアローズ
    • 1998/05/01
    • 198cm/95kg
  • 山田 大悟
    41
    ミドルブロッカー
    山田 大悟
    YAMADA, Daigo
    • 東京グレートベアーズ
    • 1998/04/11
    • 191cm/83kg

HEAD COACH

真保 綱一郎
監督
真保 綱一郎
SHIMBO, Koichiro
東京グレートベアーズ
1972/04/11

TEAM STAFF

加藤 敦志
チームマネージャー
加藤 敦志
KATOH, Atsushi
Office C&S
1959/01/04
豊田 昇平
コーチ
豊田 昇平
TOYOTA, Shohei
中央大学
1984/10/29
辻 直幸
トレーナー
辻 直幸
TSUJI, Naoyuki
1988/05/02
岡田 貴志
トレーナー
岡田 貴志
OKADA, Takashi
株式会社ケッズトレーナー
1990/08/18
池原 賢
アナリスト
池原 賢
IKEHARA, Ken
ジェイテクトSTINGS
1989/12/28
荒木 大輔
ドクター
荒木 大輔
ARAKI, Daisuke
兵庫県立リハビリテーション中央病院
1977/08/24

試合結果

日本の試合結果

8月12日 日本×タイ 2次ラウンド
チームセットカウント第1セット第2セット第3セット第4セット第5セット
日本
2勝1敗
3 25 26 25
タイ
1勝2敗
0 23 24 11
8月11日 日本×韓国 2次ラウンド
チームセットカウント第1セット第2セット第3セット第4セット第5セット
日本
1勝1敗
2 18 25 28 25 13
韓国
1勝1敗
3 25 27 26 21 15

【第1セットのスタメン】

  • 樋口 裕希
    22
    アウトサイドヒッター
    樋口 裕希
    HIGUCHI, Yuki
    • 堺ブレイザーズ
    • 1996/4/27
    • 191cm/85kg
  • 大竹 壱青
    4
    オポジット
    大竹 壱青
    OTAKE, Issei
    • パナソニックパンサーズ
    • 1995/12/3
    • 202cm/98kg
  • 難波 尭弘
    40
    ミドルブロッカー
    難波 尭弘
    NAMBA, Takahiro
    • 東レアローズ
    • 1998/5/1
    • 198cm/95kg
  • エバデダン ラリー
    30
    ミドルブロッカー
    エバデダン ラリー
    EVBADE-DAN, Larry
    • 筑波大学4年
    • 2000/8/18
    • 195cm/86kg
  • 深津 旭弘
    3(C)
    セッター
    深津 旭弘
    FUKATSU, Akihiro
    • 堺ブレイザーズ
    • 1987/7/23
    • 183cm/78kg
  • 富田 将馬
    11
    アウトサイドヒッター
    富田 将馬
    TOMITA, Shoma
    • 東レアローズ
    • 1997/6/20
    • 190cm/80kg
  • 高橋 和幸
    24
    リベロ
    高橋 和幸
    TAKAHASHI, Kazuyuki
    • ジェイテクトSTINGS
    • 2000/1/26
    • 170cm/61kg

【戦評】

【第1セット】

序盤、日本は難波尭弘選手、エバデダン ラリー選手のクイック、韓国はHEO SUBONG選手(18番)のバックアタック、CHOI MINHO選手(11番)のパイプ攻撃などで競り合った。エバデダン選手のサーブで3点のブレイクポイントを挙げると、さらに大竹壱青選手のバックライトからの攻撃、難波選手のブロックが決まったが、KIM KYUMIN選手(8番)にサービスエースを奪われ8-8と同点に並ばれた。その後、HAN SUNSOO選手(2番)のサーブ時もブレイクポイントを許すが、難波選手がBクイックを決めて11-11とした。さらにKIM KYUMIN選手(8番)のサーブ時に大竹選手のスパイクがブロックされるなど失点を喫し、14-16と韓国のリードで2回目のテクニカルタイムアウトを取られた。終盤、HAN SUNSOO選手(2番)のサーブ時に4点のブレイクポイントで16-22とリードを広げられると、難波選手のCクイックで応戦したものの、18-25でこのセットを落とした。

【第2セット】

韓国にHAN SUNSOO選手(2番)のサーブでサービスエースを含むブレイクポイントを奪われ、1-4と苦しい立ち上がりとなった。日本は早々に選手交代のカードを切り、富田将馬選手に代えて藤中謙也選手を投入。その後、樋口裕希選手のレフトからのコンビネーション攻撃、大竹選手のライトからのバックアタックで返すも、藤中謙也選手のレフト攻撃がブロックされるなど韓国に連続得点を奪われ4-8で1回目のテクニカルタイムアウトとなった。大竹選手のライト攻撃がシャットアウトされると、コンビネーション攻撃で6-11とされ、日本がタイムアウトを取った。タイムアウト後は互いにコンビネーション攻撃でサイドアウトを取り合い、12-16で2回目のテクニカルタイムアウトを韓国のリードで迎えた。日本はミスが出てリズムに乗れないまま14-18で終盤に突入すると、樋口選手がレフト攻撃で奮起。サーブにまわりサービスエースを含む3点のブレイクを決めて16-19と追い上げた。さらに難波選手のサーブ時に2点のブレイクポイントを挙げると、藤中謙也選手がブロックアウトを取るスパイク、樋口選手がサーブで連続得点を挙げて22-22と同点に並んだ。しかし追い上げたのはここまで。CHOI MINHO選手(11番)のBクイックが決まり韓国にセットポイントを握られると、韓国にサーブミスが出てデュースとなるも、最後は途中出場の小澤宙輝選手のスパイクがミスになり、25-27でセットを連取された。

【第3セット】

立ち上がりから藤中謙也選手を起用。日本に2本のサーブミスが出ると、韓国のLIM SUNGJIN選手(14番)のサーブ時にブレイクポイントを決められ4-8と韓国のリードで1回目のテクニカルタイムアウトとなった。その後もコンビネーション攻撃でサイドアウトを取っても、サーブミスが出て追い上げ切れず7-12と韓国にリードを許した。お互いにブレイクポイントを取った後、深津旭弘選手のブロックが決まるも、12-16と韓国に2回目のテクニカルタイムアウトを取られた。富田選手のレフト攻撃がブロックされ12-17とされると、セット後半は互いのコンビネーション攻撃でサイドアウトを取り合う展開となり、5点差が詰まらない。大竹選手のライト攻撃が決まると、深津選手のサーブで相手ミスを誘い2点のブレイクポイントで21-23と追い上げるが、LIM SUNGJIN選手(14番)のレフト攻撃でマッチポイントを握られた。しかし、ここから富田選手のライト攻撃などで連続得点を挙げて24-24とデュースに持ちこむと、その後も富田の効果的なサーブで25-24と逆転に成功。最後は大竹選手がライトから決め、28-26でこのセットを逆転の末に奪った。

【第4セット】

序盤からサイドアウトの応酬となり、8-7で1回目のテクニカルタイムアウトを迎えると、富田選手のサービスエースから連続得点を挙げて10-7と日本が一歩前に出た。選手交代で投入された韓国のHWANG TAEKEUI選手(6番)にサービスエースを決められ10-9と1点差にされるが、韓国にサーブ、スパイクでミスが出て、13-10と日本が再びリードした。その後、大竹選手のサーブでブレイクポイントを挙げると、エバデダン選手のBクイック、韓国のサーブミスで、16-12で2回目のテクニカルタイムアウトを迎えた。韓国のHWANG TAEKEUI選手(6番)のサーブで2点のブレイクを奪われ18-18と追い付かれたが、終盤に大竹選手のサーブ時でブレイクポイントを挙げて21-19と一歩抜け出し、さらにエバデダン選手のサーブを起点にブレイクポイントを奪って、25-21でこのセットを奪取。フルセットに持ち込んだ。

【第5セット】

ファーストサーブの富田選手のサーブミスから0-3と連続失点を喫しタイムアウトを取った。その後は互いにサイドからのコンビネーション攻撃を決め、4-6、6-8。2点のビハインドを追い上げ切れず9-11で終盤へ。リリーフサーバーで投入された樋口選手のサーブがミスとなり11-13と追い込まれると、最後は立て続けにLIM SUNGJIN選手(14番)にサイドからの攻撃を決められ13-15。2セットダウンから盛り返したものの、逆転勝利にはいたらなかった。

 

◆2次ラウンドE組順位表(8月11日終了時点)

1位:日本(1勝1敗、勝点4)

2位:韓国(1勝1敗、勝点3、セット率=1.000)

3位:オーストラリア(1勝1敗、勝点3、セット率=0.750)

4位:タイ(1勝1敗、勝点2)

8月9日 日本×オーストラリア 予選ラウンド
チームセットカウント第1セット第2セット第3セット第4セット第5セット
日本
2勝
3 27 25 25
オーストラリア
1勝1敗
0 25 15 14

【第1セットのスタメン】

  • 樋口 裕希
    22
    アウトサイドヒッター
    樋口 裕希
    HIGUCHI, Yuki
    • 堺ブレイザーズ
    • 1996/04/27
    • 191cm/85kg
  • 大竹 壱青
    4
    オポジット
    大竹 壱青
    OTAKE, Issei
    • パナソニックパンサーズ
    • 1995/12/03
    • 202cm/98kg
  • 難波 尭弘
    40
    ミドルブロッカー
    難波 尭弘
    NAMBA, Takahiro
    • 東レアローズ
    • 1998/05/01
    • 198cm/95kg
  • エバデダン ラリー
    30
    ミドルブロッカー
    エバデダン ラリー
    EVBADE-DAN, Larry
    • 筑波大学4年
    • 2000/08/18
    • 195cm/86kg
  • 深津 旭弘
    3(C)
    セッター
    深津 旭弘
    FUKATSU, Akihiro
    • 堺ブレイザーズ
    • 1987/07/23
    • 183cm/78kg
  • 富田 将馬
    11
    アウトサイドヒッター
    富田 将馬
    TOMITA, Shoma
    • 東レアローズ
    • 1997/06/20
    • 190cm/80kg
  • 高橋 和幸
    24
    リベロ
    高橋 和幸
    TAKAHASHI, Kazuyuki
    • ジェイテクトSTINGS
    • 2000/01/26
    • 170cm/61kg

【戦評】

【第1セット】

序盤はお互いにレセプションが固く、クイックを絡めたコンビネーション攻撃でサイドアウトを取りあうが、難波尭弘選手の相手パイプコンビに対するブロック、クイックで抜け出し8-6でテクニカルタイムアウトとなった。日本は難波選手のサーブでブレイクするも、オーストラリアのKorben Phillips選手(17番)にサービスエースを取られ10-9と1点差まで詰められる。そこからコンビネーション攻撃でサイドアウトを取り合うが、相手のスパイク、サーブにミスが出て16-13と2回目のテクニカルタイムアウトを迎えた。Thomas Heptinstall選手(13番)のサーブで2点のブレイクを許し17-16と迫られるが、日本は長いラリーを制すと富田将馬選手のレフトからのコンビネーション攻撃で18-16とした。終盤、Beau Graham選手(1番)のサーブ時に富田選手のレフト攻撃をブロックされるなど2点のブレイクを奪われ、21-22とリードを許したが、相手のスパイクミス、ネットタッチで23-22と逆転。デュースの末、大竹壱青選手のライトからのコンビネーションで27-25とし、接戦を制した。

【第2セット】

日本はこのセット、第1セットと同じメンバーで臨んだ。

富田選手のサーブ時に3点のブレイクに成功して4-1と波に乗った。次の難波選手のサーブでもラリー中のブロックポイントなどで3点ブレイクすると、さらにエバデダン ラリー選手のBクイックで8-2と1回目のテクニカルタイムアウトを取った。中盤も相手にブレイクを許さず、リベロ・高橋和幸選手の好レシーブでラリーを制すると、大竹選手のライト、樋口裕希選手のレフトからの攻撃で16-8と大きくリードを広げて2回目のテクニカルタイムアウトとなった。終盤、樋口選手に代えて仲本賢優選手、大竹選手に替えて小澤宙輝選手を投入、交代直後はブロックにシャットアウトされる場面もあったが、両サイドからのコンビネーションで加点すると、最後は仲本選手のレフト攻撃で25-15とし、2セット連取した。

【第3セット】

難波選手が最初のサーブでサービスエース、さらに2点のブレイクに成功し、立ち上がりは3-0と日本がペースを握った。第2セットから交代出場した左利きのMatthew Aubrey選手(31番)のサーブ時にブレイクを許すが、エバデダン選手のクイックで8-5と日本リードで1回目のテクニカルタイムアウトを迎えた。その後、富田選手のサービスエース、さらに大竹選手の強烈なサーブでブレイクに成功すると、16-9と大差で2回目のテクニカルタイムアウトを取った。日本は高橋選手の安定した守備を起点に得点を重ねると、リリーフサーバーで入った仲本選手のサーブを起点に2点のブレイクを奪いさらに20-11とリードを広げた。終盤、樋口選手のレフト、仲本選手のパイプ攻撃がブロックされたが、相手のミスで得点を積み重ねた日本。25-14でこのセットをとり、セットカウント3-0のストレートで勝利した。

この結果、予選ラウンドC組で日本は2勝0敗となり、同組を1位で通過することとなった。

 

◆予選ラウンドC組最終順位

1位:日本(2勝0敗)

2位:オーストラリア(1勝1敗)

3位:インド(0勝2敗)

8月7日 日本×インド 予選ラウンド
チームセットカウント第1セット第2セット第3セット第4セット第5セット
日本
1勝
3 25 25 25
インド
1敗
0 15 15 15

【第1セットのスタメン】

  • 樋口 裕希
    22
    アウトサイドヒッター
    樋口 裕希
    HIGUCHI, Yuki
    • 堺ブレイザーズ
    • 1996/04/27
    • 191cm/85kg
  • 大竹 壱青
    4
    オポジット
    大竹 壱青
    OTAKE, Issei
    • パナソニックパンサーズ
    • 1995/12/03
    • 202cm/98kg
  • 難波 尭弘
    40
    ミドルブロッカー
    難波 尭弘
    NAMBA, Takahiro
    • 東レアローズ
    • 1998/05/01
    • 198cm/95kg
  • エバデダン ラリー
    30
    ミドルブロッカー
    エバデダン ラリー
    EVBADE-DAN, Larry
    • 筑波大学4年
    • 2000/08/18
    • 195cm/86kg
  • 深津 旭弘
    3 (c)
    セッター
    深津 旭弘
    FUKATSU, Akihiro
    • 堺ブレイザーズ
    • 1987/07/23
    • 183cm/78kg
  • 富田 将馬
    11
    アウトサイドヒッター
    富田 将馬
    TOMITA, Shoma
    • 東レアローズ
    • 1997/06/20
    • 190cm/80kg
  • 高橋 和幸
    24
    リベロ
    高橋 和幸
    TAKAHASHI, Kazuyuki
    • ジェイテクトSTINGS
    • 2000/01/26
    • 170cm/61kg

【戦評】

【第1セット】

序盤、難波尭弘選手のサーブを起点にブレイクポイントを挙げて先行すると、大竹壱青選手のサーブ時に、サービスエースを含む3点のブレイクポイントで8-2とテクニカルタイムアウトを取った。その後、インドにクイック、ブロックで反撃されるが、富田将馬選手のサーブ時にサービスエース2点を含む3点のブレイクポイントで16-9とし、2回目のテクニカルタイムアウトとなった。その後も富田選手のサイドからの攻撃が冴え優位に試合を進めると、終盤も難波選手のサーブでブレイク、富田選手のサービスエースが決まった。最後は樋口裕希選手のレフトからの攻撃で25-15とした。

【第2セット】

このセットも第1セットと同じメンバーで臨んだ。立ち上がりにエバデダン ラリー選手、難波選手のクイックでリズムを掴むと、深津旭弘選手のサーブ時にブレイクポイントを挙げて8-4で1回目のテクニカルタイムアウトを迎えた。富田選手のサーブで相手のミスを誘いブレイクポイントを挙げると、リズムに乗って16-8と2回目のテクニカルタイムアウトとなった。終盤も大竹選手のサーブで効果を取り、難波選手のブロック、大竹選手のバックライトからの攻撃、樋口選手のミドルからのバックアタックで23-12とした。インドにサービスエースなどで3点のブレイクポイントを許すが、最後は大竹選手のライトからの攻撃やブロックが決まり、25-15で2セット連取した。

【第3セット】

前の2セットから、富田選手に代えて藤中謙也選手、深津選手に代えて永露元稀選手を起用。

インドのサーブ時にブレイクポイントを許し1-3と相手のリズムでセットが始まった。それでも大竹選手、難波選手の攻撃で追い付くと、樋口選手のサービスエースを含む3点のブレイクポイントで、8-6で1回目のテクニカルタイムアウトを迎えた。その後もエバデダン選手、藤中選手のサーブ時にブレイクポイントを奪うと、樋口選手のブロックで得点。さらに難波選手のサービスエースが決まり、16-10で2回目のテクニカルタイムアウトも日本リードで迎えた。その後もリリーフサーバーの仲本賢優選手がサービスエースを含む4点のブレイクポイントを引き出すなど優位に試合を運び、最後は難波選手のBクイックで25-15と試合を締めくくった。

バレーボール(日本代表)

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