本戦ラウンド24
- 13-21
- 15-21
- 森愛唯/宇都木乃愛
- Izuzquiza/Serrano F
| RANK |
TEAMS |
|---|---|
| 17位 | 森愛唯(トヨタ自動車株式会社)/宇都木乃愛(産業能率大学) |
| 37位 | 森川仁湖(鹿屋体育大学)/矢田和香)ヴィクトリーナ姫路) |
【戦評】
プール戦を2位通過し、迎えた決勝トーナメント初戦。序盤からスペインの強力なスパイクやフローターサーブに苦しみ4-12。相手のミスを誘い3点連続得点を生み出すが、スペインの勢いは落ちず、13-21で1セット目を落とした。2セット目はスペインチームの鋭いコースのスパイクが炸裂し、2-7までリードを許した。その後は両者サイドアウトを取り合う展開になる。森選手の正確なセットや宇都木選手のスパイクで得点するものの点差は縮まらず15-21でストレートで敗退した。
【戦評】
1セット目は、宇都木選手のスパイクが決まり開幕した。宇都木選手のツーアタックや、森選手のコースを攻めたサーブが決まり、相手を翻弄して16-12とリードする。終始サーブとディフェンスが機能し、1セット目は21-13で先取した。
2セット目はオフェンスが機能し、4-0とリードしてスタート。その後、同点に追いつかれると拮抗した展開が続き、11-10でテクニカルタイムアウトに入る。プエルトリコのブロックや日本チームのショットミスもあり苦しい展開が続いたが、19-17で相手のショットミスが出る。最後は宇都木選手のサービスエースで締めくくり、21-17で勝利を収めた。
【戦評】
本戦初戦はペルーとの対戦。相手の変則的なプレーに遅れを許し9-12となる。森選手のブロックや宇都木選手のショットで応戦するも14-16と点差は開いたまま終盤へ。相手のコースをついたポーキーショットに苦戦し、17-21でセットを落とした。2セット目は序盤から日本がリードする展開でスタート。宇都木選手のサーブや森選手のコースをついたスパイクにより13-8と点差を広げる。その後も相手のミスが重なり、21-15で2セット目を奪取した。3セットは序盤から拮抗した状態が続くが宇都木選手の連続スパイクポイントで点差が開き15-12のフルセットで勝利を収めた。
【戦評】
メキシコに来ての初戦。第1セット目は、森川仁湖選手のサーブで2点先取し3-4でスイッチ。ドイツの巧みなショットや風に苦しみパスミスが増え、8-13でテクニカルタイムアウトへ。森川選手のサービスエースや矢田選手のブロックで応戦するも16-21でセットを落とす。2セット目は、森川選手のサービスエースから始まり、4-3でスイッチするものの6-7からミスが重なり、6点連続で失点し6-12。その後、終盤で4点連続得点するも16-21で敗戦。