
- 9
- オポジット
東九州龍谷高校2年
チーム | セット | 1セット | 2セット | 3セット | 4セット | 5セット |
---|---|---|---|---|---|---|
日本 (1勝0敗) |
3 | 25 | 25 | 25 | ||
ベルギー (0勝1敗) |
0 | 15 | 16 | 14 |
チーム | 日本 (1勝0敗) |
ベルギー (0勝1敗) |
---|---|---|
セット | 3 | 0 |
1セット | 25 | 15 |
2セット | 25 | 16 |
3セット | 25 | 14 |
4セット | ||
5セット |
【戦評】
【1セット】
ヨーロッパ大陸代表で高さが特徴のベルギーとの対戦。徳元菜々美選手のナイスレーブから馬場柚希選手がスパイクを決めて試合がスタートした。その後も忠願寺莉桜選手や結束美南選手のスパイクで得点を重ねる。日本らしい繋ぎから得点を重ね、9-4としたところでベルギーが最初のタイムアウトを要求する。紅野花歩選手のブロックやスパイクでリード広げていく。さらに、紅野選手が相手のライト攻撃を完璧にシャッタアウトし、15-7としたところでベルギーが2回目のタイムとをとる。忠願寺選手のサービスエースなどで点差を広げ、23-14としたところで宮嶌里歩選手をリリーフサーバーとして投入し、最後は25-15でこのセットを先取した。
【2セット】
2セット目も1セット目と同じメンバーでスタートする。馬場選手の切れ味のあるスパイクから得点し先取点を奪った。序盤は一進一退の攻防の展開となるが、紅野選手の効果的なサーブから忠願寺選手がスパイクやブロックを決め、13-9となったところでベルギーが1回目のタイムアウトを要求する。結束選手のサービエースで19-11としたところでベルギーが2回目のタイムアウトをとる。タイムアウト後、結束選手に代わり荻野明花選手をコートに送り込む。馬場選手のスパイクやサービスエースで点差を広げ、25-16でこのセットを取得する。
【3セット】
1、2セットと同じ布陣でスタートする。序盤は相手の高いブロックとジャンプサーブに苦しめられ3-7となったところでタイムアウトを要求する。忠願寺選手の効果的なサーブで8-8の同点に追い付くと、山下裕子選手のスパイクでリードする。紅野選手のブロックや結束選手のバックアタックでリードを広げ、13-10としたところでベルギーがタイムアウトを要求する。タイムアウト後も土岐陽夏選手のサービスエースで得点を重ねていく。土岐選手が効果的なサーブを続けて得点し、17-10としたところでベルギーが2回目のタイムアウトを取る。20-11の場面で結束選手に代わり荻野選手を投入する。その後も馬場選手のサービスエースなどで得点を重ね、25-14でこのセットも奪い、ストレートで勝利した。