日米親善試合
- 概要
- 日本代表メンバー
- 試合結果
概要
大会名称
日米親善試合
開催期間
5月6日(金)、5月11日(水)
開催地
ロサンゼルス、ロングビーチ(アメリカ)
参加チーム
日本、アメリカ
競技日程
日程 | 現地時間 | 対戦カード | 会場 |
---|---|---|---|
5月6日(金) | 19:30 | 日本×アメリカ | Galen Center(ロサンゼルス) |
5月11日(水) | 19:30 | Walter Pyramid(ロングビーチ) |
日本代表メンバー
-
1(C)ウィングスパイカー清水 邦広SHIMIZU, Kunihiro
- パナソニックパンサーズ
- 1986-08-11
- 193cm/94kg
-
3リベロ永野 健NAGANO, Takeshi
- パナソニックパンサーズ
- 1985-07-11
- 176cm/65kg
-
4ウィングスパイカー福澤 達哉FUKUZAWA, Tatsuya
- パナソニックパンサーズ
- 1986-07-01
- 189cm/84kg
-
5ミドルブロッカー富松 崇彰TOMIMATSU, Takaaki
- 東レアローズ
- 1984-07-20
- 191cm/83kg
-
6ミドルブロッカー山内 晶大YAMAUCHI, Akihiro
- パナソニックパンサーズ
- 1993-11-30
- 204cm/72kg
-
7ウィングスパイカー栗山 雅史KURIYAMA, Masashi
- サントリーサンバーズ
- 1988-07-14
- 189cm/89kg
-
8ウィングスパイカー柳田 将洋YANAGIDA, Masahiro
- サントリーサンバーズ
- 1992-07-06
- 186cm/78kg
-
10セッター深津 英臣FUKATSU, Hideomi
- パナソニックパンサーズ
- 1990-06-01
- 180cm/70kg
-
11ウィングスパイカー石川 祐希ISHIKAWA, Yuki
- 中央大学3年
- 1995-12-11
- 191cm/74kg
-
12ミドルブロッカー出耒田 敬DEKITA, Takashi
- 堺ブレイザーズ
- 1991-08-13
- 199cm/92kg
-
14リベロ酒井 大祐SAKAI, Daisuke
- サントリーサンバーズ
- 1981-10-22
- 180cm/76kg
-
17セッター関田 誠大SEKITA, Masahiro
- パナソニックパンサーズ
- 1993-11-20
- 177cm/70kg
-
18ウィングスパイカー米山 裕太YONEYAMA, Yuta
- 東レアローズ
- 1984-08-29
- 185cm/83kg
-
19ミドルブロッカー傳田 亮太DENDA, Ryota
- 豊田合成トレフェルサ
- 1991-07-03
- 191cm/88kg
-
20ウィングスパイカー星野 秀知HOSHINO, Hidetomo
- 東レアローズ
- 1990-09-29
- 187cm/87kg
監督
南部 正司
NAMBU, Masashi
日本バレーボール協会
コーチ
菅野 幸一郎
KANNO, Koichiro
アドバイザーコーチ
アーマツ・マサジェデイ
MASAJEDI, Ahmad
日本バレーボール協会
コーチ
増村 雅尚
MASUMURA, Masanao
トレーナー
緒方 勝
OGATA, Masaru
ケッズトレーナー
トレーナー
濵﨑 元太
HAMASAKI, Genta
ケッズトレーナー
ストレングス&
コンディショニングトレーナー
田中 寛
TANAKA, Hiroshi
スポーツクリニック
アナリスト
伊藤 健士
ITO, Kenji
日本バレーボール協会
マネージャー
西田 誠
Nishida, Makoto
日本バレーボール協会
試合結果
日本の試合結果
5月11日 日本×アメリカ
チーム | セットカウント | 第1セット | 第2セット | 第3セット | 第4セット | 第5セット |
---|---|---|---|---|---|---|
日本 1勝1敗 |
0 | 18 | 21 | 21 | - | – |
アメリカ 1勝1敗 |
3 | 25 | 25 | 25 | - | – |
【第1セットのスタメン】
【戦評】
第1セット
序盤、日本はサーブミスが多くリズムをつかめない。アメリカ、ウィリアム・プリディの攻守にわたる活躍により点差を広げられた日本。リベロ・永野健の強打レシーブでラリーに持ち込んだが、アメリカの高いブロックに阻まれ第1セットを18-25で失った。
第2セット
勢いに乗るアメリカはレフト攻撃を軸に得点を積み重ねた。日本は途中出場した選手が活躍したが、アメリカの固いディフェンスの前に攻めきることができない。最後まで手を緩めないアメリカのサーブに崩され、21-25で第2セットも奪われた。
第3セット
慣れないコートのためか、サーブミスを連発する日本はリズムに乗り切れない。対するアメリカは途中交代の選手が得点に繋がるプレーを見せチームに勢いを与えた。終盤、サーブがようやく機能し相手を崩すも力及ばず。第3セットを21-25で落とした。
【コメント】
南部正司監督
「アメリカはサーブレシーブも素晴らしく、ディフェンスもブロックの位置取りなど完璧だった。結果は残念だったが、アメリカ遠征を通してたくさんの大きな経験を積んだ。何をやれば自分たちが勝てるのかが明確になった。その部分をしっかりと詰めて世界最終予選に向かっていきたい」
5月6日 日本×アメリカ
チーム | セットカウント | 第1セット | 第2セット | 第3セット | 第4セット | 第5セット |
---|---|---|---|---|---|---|
日本 1勝 |
3 | 25 | 25 | 19 | 25 | – |
アメリカ 1敗 |
1 | 23 | 21 | 25 | 20 | – |
【第1セットのスタメン】
【戦評】
第1セット
両チームともにミスの多い立ち上がりとなったが、日本はパイプ攻撃とクイックが機能すると徐々に得点を伸ばしていき、25-23で第1セットを奪った。
第2セット
サーブでアメリカを崩すことに成功した日本は、序盤からリードを広げた。また相手の攻撃に対しても、レシーブで粘る日本のバレーが通用。リードを守ったまま25-21で2セットを連取した。
第3セット
サーブで崩すことができず、アメリカに高さのあるクイックを何度も決められた日本。中盤にリードを広げられると、その差を縮めようと奮闘したもののサーブミスが重なり追い上げることができず、19-25で第3セットを奪われた。
第4セット
サーブとブロックによる連続得点で序盤からリードを広げた日本は強弱をつけたサーブと堅いディフェンスを武器に主導権を維持。最後は清水邦広の2連続サービスエースが決まり、25-20で第4セットを取った。
【コメント】
南部正司監督
「勝利することは選手たちの自信につながるので、(シーズンの)スタートとしてはよかった。第1、2セットはサーブも効果的に狙えていた。サイドアウト(相手サーブ時の得点)の場面は、中央からのクイックやパイプ攻撃、サイドからの攻撃と散らすことができた」
キャプテン・清水邦広選手
「ミスが多かった。もう少しいやらしいバレーをしたかったが、できずに悔しい。(第4セットの)最後のサービスエースは、思いきり打てる場面を作ることができたので決められた。今日の勝因はサーブで崩せたこと。自分に上がってくるのは難しいボールばかりだと思うので、そこを得点に繋げてミスを減らす。自分が崩れたらチームが崩れるので頑張りたい」