FIVBワールドグランプリ2016予選ラウンド第1週
- 概要
- 日程
- 日本代表メンバー
- 京都大会
- メディア情報
- 取材
- 試合結果
概要
大会名称
FIVBワールドグランプリ2016
ワールドグランプリとは
国際バレーボール連盟(FIVB)がアジアでのバレーボールの発展を目的として、世界の強豪28チームを揃え、アジア地区を中心に開催する国際大会。予選ラウンドと決勝ラウンドが行われ、決勝ラウンドはグループ1(予選ラウンドプールA~I)の上位5チームと、開催国(2016年はバンコク)を加えた6チームで開催される。1993年に第1回が開催され、2016年大会で24回目の開催となる。
参加28チーム
◆グループ1
プールA1~I1 (12チーム) |
アメリカ、ロシア、ブラジル、中国、イタリア、日本、 ドイツ、セルビア、タイ、べルギー、トルコ、オランダ |
---|
◆グループ2
プールA2~D2 (8チーム) |
ドミニカ共和国、ポーランド、チェコ、プエルトリコ、 ブルガリア、カナダ、アルゼンチン、ケニア |
---|
◆グループ3
プールA3~D3 (8チーム) |
クロアチア、ペルー、コロンビア、オーストラリア、 キューバ、カザフスタン、アルジェリア、メキシコ |
---|
参加チーム・競技方法
グループ1
出場チーム
プールA1~I1 (12チーム) |
アメリカ、ロシア、ブラジル、中国、イタリア、日本、 ドイツ、セルビア、タイ、べルギー、トルコ、オランダ |
---|
開催地・プール分け
【第1週】
プールA1 (6/10~6/12) 寧波[ニンボー](中国) |
プールB1 (6/9~6/12) リオデジャネイロ(ブラジル) |
プールC1 (6/10~6/12) カリーニングラード(ロシア) |
---|---|---|
アメリカ タイ ドイツ 中国 |
ブラジル イタリア 日本 セルビア |
ロシア オランダ トルコ ベルギー |
【第2週】
プールD1 (6/17~6/19) マカオ(中国) |
プールE1 (6/17~6/19) ロングビーチ(アメリカ) |
プールF1 (6/17~6/19) バリ(イタリア) |
---|---|---|
ブラジル ベルギー セルビア 中国 |
アメリカ ドイツ 日本 トルコ |
ロシア オランダ イタリア タイ |
【第3週】
プールG1 (6/24~6/26) アンカラ(トルコ) |
プールH1 (6/24~6/26) 香港(ホンコンチャイナ) |
プールI1 (6/24~6/26) 島津アリーナ京都(京都府京都市) |
---|---|---|
ブラジル イタリア トルコ ベルギー |
アメリカ オランダ ドイツ 中国 |
ロシア タイ 日本 セルビア |
競技方法
[予選ラウンド]
12チームが4チームずつ3つのプールに分かれ、3週にかけて毎週末3試合、各チーム9試合を戦う。
[決勝ラウンド]
予選ラウンドの上位5チームと開催国・タイが出場する。
グループ2
出場チーム
プールA2~D2 (8チーム) |
ドミニカ共和国、ポーランド、チェコ、プエルトリコ、 ブルガリア、カナダ、アルゼンチン、ケニア |
---|
開催地・プール分け
【第1週】
プールA2 (6/3~6/5) トゥクマン(アルゼンチン) |
プールB2 (6/3~6/5) ジェロナ・グラ(ポーランド) |
---|---|
ブルガリア ポーランド アルゼンチン ケニア |
プエルトリコ チェコ カナダ ドミニカ共和国 |
【第2週】
プールC2 (6/10~6/12) ブルノ(チェコ) |
プールD2 (6/10~6/12) ヴウォツワヴェク(ポーランド)
|
---|---|
ブルガリア チェコ アルゼンチン ドミニカ共和国 |
プエルトリコ ポーランド カナダ ケニア |
競技方法
[予選ラウンド]
8チームが4チームずつ2つのプールに分かれ、2週にかけて毎週末3試合、各チーム6試合を戦う。
[ファイナル4]
予選ラウンドの上位3チームと開催国・ブルガリアが出場する。
グループ3
出場チーム
プールA3~D3 (8チーム) |
クロアチア、ペルー、コロンビア、オーストラリア、 キューバ、カザフスタン、アルジェリア、メキシコ |
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開催地・プール分け
【第1週】
プールA3 (6/3~6/5) アルジェ(アルジェリア) |
プールB3 (6/3~6/5) ベンディゴ(オーストラリア) |
---|---|
メキシコ ペルー カザフスタン アルジェリア |
クロアチア コロンビア オーストラリア キューバ |
【第2週】
プールD3 (6/10~6/12) カリ(コロンビア) |
プールD3 (6/10~6/12) チクラーヨ(ペルー) |
---|---|
オーストラリア コロンビア カザフスタン メキシコ |
クロアチア ペルー キューバ アルジェリア |
競技方法
[予選ラウンド]
8チームが4チームずつ2つのプールに分かれ、2週にかけて毎週末3試合、各チーム6試合を戦う。
[ファイナル4]
予選ラウンドの上位3チームと開催国・カザフスタンが出場する。
順位決定方法(大会共通)
①勝敗数
②2チームまたはそれ以上のチームが同じ勝敗数で並んだ場合、順位決定の優先順位は下記の通り。
(1)勝点(※)
(2)セット率(セット率=総得セット/総失セット)
(3)得点率(得点率=総得点/総失点)
※1試合で与えられる勝点について
セットカウント3-0または、3-1で試合が終了した場合: 勝者に3ポイント、敗者に0ポイント
セットカウント3-2で試合が終了した場合: 勝者に2ポイント、敗者に1ポイント
競技日程(日本のみ)
日程 | 現地時間 | 対戦カード | 開催地 | |
---|---|---|---|---|
予選ラウンド 第1週 プールB1 |
6月9日(木) | 17:15 | 日本×セルビア | リオデジャネイロ (ブラジル) |
6月10日(金) | 14:45 | 日本×ブラジル | ||
6月12日(日) | 12:30 | 日本×イタリア | ||
予選ラウンド 第2週 プールE1 |
6月17日(金) | 17:10 | 日本×トルコ | ロングビーチ (アメリカ) |
6月18日(土) | 19:10 | 日本×アメリカ | ||
6月19日(日) | 15:10 | 日本×ドイツ | ||
予選ラウンド 第3週 プールI1 |
6月24日(金) | 18:50 | 日本×タイ | 島津アリーナ京都 (京都府京都市) |
6月25日(土) | 17:50 | 日本×セルビア | ||
6月26日(日) | 17:50 | 日本×ロシア |
競技日程(全体)
グループ1(プールA1~I1)
予選ラウンド第1週 6月9日(木)~6月12日(日)
プール | 開催都市 | チーム |
---|---|---|
A1 | 寧波[ニンポー](中国) | アメリカ、タイ、ドイツ、中国 |
B1 | リオデジャネイロ(ブラジル) | ブラジル、イタリア、日本、セルビア |
C1 | カリーニングラード(ロシア) | ロシア、オランダ、トルコ、ベルギー |
予選ラウンド第2週 6月17日(金)~6月19日(日)
プール | 開催都市 | チーム |
---|---|---|
D1 | マカオ(中国) | ブラジル、ベルギー、セルビア、中国 |
E1 | ロングビーチ(アメリカ) | アメリカ、ドイツ、日本、トルコ |
F1 | バリ(イタリア) | ロシア、オランダ、イタリア、タイ |
予選ラウンド第3週 6月24日(金)~6月26日(日)
プール | 開催都市 | チーム |
---|---|---|
G1 | アンカラ(トルコ) | ブラジル、イタリア、トルコ、ベルギー |
H1 | 香港(ホンコンチャイナ) | アメリカ、オランダ、ドイツ、中国 |
I1 | 京都(日本) | ロシア、タイ、日本、セルビア |
決勝ラウンド 7月6日(水)~7月10日(日)
開催都市 | チーム |
---|---|
バンコク(タイ) | 開催国1チーム(タイ)、 グループ1(プールA1~I1)による予選ラウンドの上位5チーム |
各プールの対戦カードはこちら(国際バレーボール連盟ウェブサイト[英語/PDF])
グループ2(プールA2~D2)
予選ラウンド第1週 6月3日(金)~6月5日(日)
プール | 開催都市 | チーム |
---|---|---|
A2 | トゥクマン(アルゼンチン) | ブルガリア、ポーランド、アルゼンチン、ケニア |
B2 | ジェロナ・グラ(ポーランド) | プエルトリコ、チェコ、カナダ、ドミニカ共和国 |
予選ラウンド第2週 6月10日(金)~6月12日(日)
プール | 開催都市 | チーム |
---|---|---|
C2 | ブルノ(チェコ) | ブルガリア、チェコ、アルゼンチン、ドミニカ共和国 |
D2 | ヴウォツワヴェク (ポーランド) |
プエルトリコ、ポーランド、カナダ、ケニア |
ファイナル4 6月17日(金)~6月19日(日)
開催都市 | チーム |
---|---|
プロヴディフ(ブルガリア)
|
開催国1チーム(ブルガリア)、 プールA2~D2グループによる予選ラウンドの上位3チーム |
各プールの対戦カードはこちら(国際バレーボール連盟ウェブサイト[英語/PDF])
グループ3(プールA3~D3)
予選ラウンド第1週 6月3日(金)~6月5日(日)
プール | 開催都市 | チーム |
---|---|---|
A3 | アルジェ(アルジェリア) | アルジェリア、カザフスタン、メキシコ、ペルー |
B3 | ベンディゴ(オーストラリア) | オーストラリア、コロンビア、クロアチア、キューバ |
予選ラウンド第2週 6月10日(金)~6月12日(日)
プール | 開催都市 | チーム |
---|---|---|
C3 | カリ(コロンビア) | オーストラリア、コロンビア、カザフスタン、メキシコ |
D3 | チクラーヨ(ペルー) | アルジェリア、クロアチア、キューバ、ペルー |
ファイナル4 6月17日(金)~6月19日(日)
開催都市 | チーム |
---|---|
アルマティ(カザフスタン) | 開催国1チーム(カザフスタン)、 プールA3~D3グループによる予選ラウンドの上位3チーム |
各プールの対戦カードはこちら(国際バレーボール連盟ウェブサイト[英語/PDF])
日本代表メンバー
-
1ウィングスパイカー長岡 望悠NAGAOKA, Miyu
- 久光製薬スプリングス
- 1991-07-25
- 179cm/68kg
-
2セッター宮下 遥MIYASHITA, Haruka
- 岡山シーガルズ
- 1994-09-01
- 177cm/61kg
-
4ミドルブロッカー大竹 里歩OTAKE, Riho
- デンソーエアリービーズ
- 1993-12-23
- 182cm/68kg
-
5リベロ佐藤 あり紗SATO, Arisa
- 日立リヴァーレ
- 1989-07-18
- 164cm/52kg
-
6ウィングスパイカー鍋谷 友理枝NABEYA, Yurie
- デンソーエアリービーズ
- 1993-12-15
- 176cm/58kg
-
7ミドルブロッカー山口 舞YAMAGUCHI, Mai
- 岡山シーガルズ
- 1983-07-03
- 176cm/62kg
-
8ウィングスパイカー古賀 紗理那KOGA, Sarina
- NECレッドロケッツ
- 1996-05-21
- 180cm/66kg
-
9ミドルブロッカー島村 春世SHIMAMURA, Haruyo
- NECレッドロケッツ
- 1992-03-04
- 182cm/79kg
-
10リベロ丸山 亜季MARUYAMA, Aki
- 岡山シーガルズ
- 1990-10-06
- 159cm/55kg
-
11ミドルブロッカー荒木 絵里香ARAKI, Erika
- トヨタ車体クインシーズ
- 1984-08-03
- 186cm/78kg
-
12ウィングスパイカー石井 優希ISHII, Yuki
- 久光製薬スプリングス
- 1991-05-08
- 180cm/68kg
-
14ウィングスパイカー江畑 幸子EBATA, Yukiko
- PFUブルーキャッツ
- 1989-11-07
- 176cm/67kg
-
15ウィングスパイカー内瀬戸 真実UCHISETO, Mami
- 日立リヴァーレ
- 1991-10-25
- 170cm/70kg
-
16ウィングスパイカー迫田 さおりSAKODA, Saori
- 東レアローズ
- 1987-12-18
- 175cm/63kg
-
17ウィングスパイカー田中 瑞稀TANAKA, Mizuki
- JTマーヴェラス
- 1996-01-28
- 170cm/66kg
-
18リベロ座安 琴希ZAYASU, Kotoki
- 久光製薬スプリングス
- 1990-01-11
- 159cm/57kg
-
19ウィングスパイカー井上 愛里沙INOUE, Arisa
- 筑波大学3年
- 1995-05-08
- 180cm/67kg
-
20セッター田代 佳奈美TASHIRO, Kanami
- 東レアローズ
- 1991-03-25
- 173cm/66kg

眞鍋 政義
MANABE, Masayoshi
日本バレーボール協会

川北 元
KAWAKITA, Gen
日本バレーボール協会

大久保 茂和
OKUBO, Shigekazu
日本バレーボール協会

斉藤 健次
SAITO, Kenji
日本バレーボール協会

水野 秀一
MIZUNO, Shuichi
日本バレーボール協会

辻 健志
TSUJI, Takeshi

鈴木 麻人
SUZUKI, Asato

宮口 佳子
MIYAGUCHI, Keiko
日本バレーボール協会

コンディショニングコーチ
甲谷 洋祐
KOTANI, Yosuke
バイタルストレングス

宮崎 さとみ
MIYAZAKI, Satomi
日本バレーボール協会

渡辺 啓太
WATANABE, Keita
日本バレーボール協会

宮脇 裕史
MIYAWAKI, Hiroshi
日本スポーツ振興センター

塩川 健吾
SHIOKAWA, Kengo
日本スポーツ振興センター
大会別出場メンバー予定表
※「○」がついている大会に出場予定です。(2016年6月23日現在)
※エントリーメンバー18名の中から各週末に12~14名(☆)の選手が出場します。
☆14名の場合: プレーヤー12名+リベロ2名
13名の場合: プレーヤー11名+リベロ2名
12名の場合: プレーヤー12名+リベロ0名
またはプレーヤー11名+リベロ1名
またはプレーヤー10名+リベロ2名
背番号 | 氏名 | ポジション | リオデジャネイロ (ブラジル) 6/9-6/12 |
ロングビーチ (アメリカ) 6/17-6/19 |
島津アリーナ (京都府京都市) 6/24-6/26 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 長岡 望悠 | WS | ○ | ○ | |
2 | 宮下 遥 | S | ○ | ○ | ○ |
4 | 大竹 里歩 | MB | ○ | ○ | ○ |
5 | 佐藤 あり紗 | L/R | ○L | ○L | ○L |
6 | 鍋谷 友理枝 | WS | ○ | ○ | ○ |
7 | 山口 舞 | MB | ○ | ○C | ○C |
8 | 古賀 紗理那 | WS | ○ | ○ | ○ |
9 | 島村 春世 | MB | ○ | ○ | |
10 | 丸山 亜季 | L/R | ○R | ○L | |
11 | 荒木 絵里香 | MB | ○C | ||
12 | 石井 優希 | WS | ○ | ○ | |
14 | 江畑 幸子 | WS | ○ | ○ | |
15 | 内瀬戸 真実 | WS | ○ | ○ | |
16 | 迫田 さおり | WS | ○ | ○ | |
17 | 田中 瑞稀 | WS | ○ | ○ | |
18 | 座安 琴希 | L/R | ○L | ○L | ○R |
19 | 井上 愛里紗 | WS | ○ | ||
20 | 田代 佳奈美 | S | ○ | ○ | ○ |
○印の横にC…キャプテン
京都大会
大会名称
FIVB女子バレーボールワールドグランプリ2016京都大会
(英文名称: FIVB Volleyball World Grand Prix Kyoto 2016)
主催
国際バレーボール連盟(FIVB)
共催
FIVBワールドグランプリ2016大会実行委員会
公益財団法人日本バレーボール協会(JVA)
株式会社TBSテレビ
主管
京都府バレーボール協会
放送
TBS
会場
島津アリーナ京都 |
|
参加チーム
日本(JPN)、ロシア(RUS)、セルビア(SRB)、タイ(THA)
競技日程
日程 | 開始時間 | 対戦カード | |
---|---|---|---|
6月24日(金) | 16:00 | セルビア×ロシア | |
18:50 | 日本×タイ | ||
6月25日(土) | 15:00 | タイ×ロシア | |
17:50 | 日本×セルビア | ||
6月26日(日) | 15:00 | セルビア×タイ | |
17:50 | 日本×ロシア |
チケット情報
バレとも優先販売(抽選方式)
3月25日(金)18:00~3月30日(水)23:59
詳細はバレともウェブサイト内、「バレともチケット」をご参照ください。
一般発売
4月10日(日)10:00 発売開始
先行発売
<ぴあ>
4月4日(月)11:00~4月7日(木)11:00 プレリザーブ
<ローソンチケット>
4月4日(月)12:00~4月6日(水)23:59 プレリクエスト
<イープラス>
4月5日(火)12:00~4月7日(木)9:00 プレオーダー
<CNプレイガイド>
4月4日(月)10:00~4月6日(水)23:59 CN WEB先行
お問い合わせ先
キョード―インフォメーション
0570-200-888(10:00~18:00)
競技日程
日程 | 開始時間 | 対戦カード | |
---|---|---|---|
6月24日(金) | 15:50 | セルビア×ロシア | |
18:50 | 日本×タイ | ||
6月25日(土) | 14:50 | タイ×ロシア | |
17:50 | 日本×セルビア | ||
6月26日(日) | 14:50 | セルビア×タイ | |
17:50 | 日本×ロシア |
席種・料金
券種 | 前売り | 当日 |
---|---|---|
アリーナ指定 | 10,000円 | 10,000円 |
2階ブロック自由 | 6,500円 | 7,000円 |
一般席 | 3,500円 | 4,000円 |
中・高生 | 2,000円 | 2,500円 |
小学生 | 1,000円 | 1,500円 |
※未就学児童は無料。但し席が必要な場合は有料。
※車いすをご利用の方は一般席をお買い求め下さい。介添人は1名まで(チケットは必要です)で車いす席スペースでのご観戦となります。
購入方法
<チケットぴあ> Pコード:832-263
<ローソンチケット> Lコード:アリーナ59085/スタンド59086)
※0570-000-732(オペレーター予約 10:00~20:00)
e+(イープラス)
★他プレイガイド
・CNプレイガイド
インターネット:http://cncn.jp/k-o/ 電話予約:0570-08-9999
・阪神プレイガイド
店頭販売/窓口販売のみ 11:00~19:00
・viagogo
インターネット:http://www.viagogo.jp/Sports-Tickets/Volleyball/FIVB-Volleyball-World-League-Tickets?pcid=PARTJPSPRTJPVABD05247E1E
TV
予選ラウンド第3週京都大会
試合日 | 対戦カード | 放送日時 | 放送局 |
---|---|---|---|
6月24日(金) | 日本×タイ | 【ディレイ】6月24日(金) 21:00~22:54 |
BS-TBS(BS) ※開始時間変更の 可能性あり |
【録】6月24日(金) 25:10~27:00 |
TBS(地上波) ※関東ローカル |
||
6月25日(土) | 日本×セルビア | 【ディレイ】6月25日(土) 19:00~20:54 |
BS-TBS(BS) |
【録】6月25日(土) 24:58~26:58 |
TBS(地上波) ※関東ローカル |
||
6月26日(日) | 日本×ロシア | 【ディレイ】6月26日(日) 19:00~20:54 |
BS-TBS(BS) |
【録】6月26日(日) 24:50~26:50 |
TBS(地上波) ※関東ローカル |
※放送時間及び内容は変更になる場合があります。
※当該試合は未定ですが、FIVB公式youtubeでライブストリーミングされる試合もあります。詳細はこちらからご確認ください。
取材申請
取材申請について
報道関係の皆様にご支障なくご取材いただくために、下記の要領にて取材・報道体制を整えています。ご一読の上、ご協力賜りますようお願い申し上げます。尚、取材に関しましては、スポーツ報道としての取材を対象としております。スポーツ報道以外の目的での取材に関してはお断りさせていただきます。会場内での取材活動については、当日の関係者からの取材に関する連絡事項ならびに下記の要項に著しく逸脱した場合は、取材をお断りする場合もございますので、予めご了承ください。
取材申請をお申込みいただく前に、下記の「FIVBワールドグランプリ2016 取材規定」をご一読いただき、ご理解いただいた上でお申し込みいただきますようお願い申し上げます。
FIVBワールドグランプリ2016 取材規定
取材申請の方法について
取材を希望されるスポーツ報道関係者は、6月20日(月)までに、下記リンクの国際バレーボール連盟の取材申請システムよりお申し込みください。
お送りいただきました取材申請につきましては、国際バレーボール連盟よりご取材の諾否をメールにてご回答申し上げます。
ご来場の際は、メール配信された「取材許可書」を印刷したものと、身分証明書(可能な限り写真入り・外国人プレスはパスポート)の2点をプレス受付までご持参ください。
※電話によるお申し込み等はお受けかねますので予めご了承下さい。
上記「FIVBワールドグランプリ2016 取材規定」をご理解いただいた上で、取材申請の手続きへとお進み下さい。なお、FIVBメディアクラブにご登録いただいた方は新規登録ではなく、下記のアドレスより個人ページにログインし申請手続きをお願いいたします。(ご利用いただければ、既にご登録いただいている情報を再度入力する必要がございません)
お問合せ先
取材内容に関するお問い合わせ
公益財団法人日本バレーボール協会 広報担当
03-5786-2100(平日9:45~17:45)
取材申請システムに関するお問い合わせ
国際バレーボール連盟
press@fivb.org
※英文でのお問い合わせをお願いいたします。
試合結果
最終順位
1位 | ブラジル |
---|---|
2位 | アメリカ |
3位 | オランダ |
4位 | ロシア |
5位 | 中国 |
6位 | タイ |
7位 | セルビア |
8位 | イタリア |
9位 | 日本 |
10位 | トルコ |
11位 | ベルギー |
12位 | ドイツ |
13位 | ドミニカ共和国 |
14位 | ポーランド |
15位 | プエルトリコ |
16位 | ブルガリア |
17位 | アルゼンチン |
18位 | チェコ |
19位 | カナダ |
20位 | ケニア |
21位 | クロアチア |
22位 | カザフスタン |
23位 | ペルー |
24位 | コロンビア |
25位 | キューバ |
26位 | メキシコ |
27位 | オーストラリア |
28位 | アルジェリア |
決勝ラウンド(グループ1) 最終順位
日本の試合結果
6月26日 日本×ロシア 予選ラウンド
チーム | セットカウント | 第1セット | 第2セット | 第3セット | 第4セット | 第5セット |
---|---|---|---|---|---|---|
日本 3勝6敗 |
1 | 25 | 23 | 24 | 20 | – |
ロシア 8勝1敗 |
3 | 20 | 25 | 26 | 25 | – |
【第1セットのスタメン】

ウィングスパイカー
迫田 さおり
SAKODA, Saori
- 東レアローズ
- 1987-12-18
- 175cm/63kg

ミドルブロッカー
島村 春世
SHIMAMURA, Haruyo
- NEC
レッドロケッツ - 1992-03-04
- 182cm/79kg

ウィングスパイカー
井上 愛里沙
INOUE, Arisa
- 筑波大学3年
- 1995-05-08
- 180cm/67kg

ウィングスパイカー
鍋谷 友理枝
NABEYA, Yurie
- デンソー
エアリービーズ - 1993-12-15
- 176cm/58kg

ミドルブロッカー
大竹 里歩
OTAKE, Riho
- デンソー
エアリービーズ - 1993-12-23
- 182cm/68kg

セッター
宮下 遥
MIYASHITA, Haruka
- 岡山シーガルズ
- 1994-09-01
- 177cm/61kg

リベロ
佐藤 あり紗
SATO, Arisa
- 日立リヴァーレ
- 1989-07-18
- 164cm/52kg
【戦評】
第1セット
大竹里歩のブロック、島村春世のサービスエースなどで15-11とリードすると、中盤には鍋谷友理枝のスパイクなどで20-12。その後タチアナ・コシェレワの3連続得点などで21-19と一気に詰め寄られたが、井上愛里沙の強打でロシアを振り切り、25-20で第1セットを先取した。
第2セット
序盤に7連続得点を喫し8-14と大きく引き離されたが、迫田さおりを中心とする攻撃で追い上げ19-20。さらに相手のミスもあり21-21と同点に追い付いた。しかし逆転とはならず、23-25でこのセットを落とした。
第3セット
序盤はロシアにリードを許す展開となったが、島村のブロード攻撃、古賀紗理那のスパイクなどで13-9と逆転に成功。さらに宮下遥の連続サービスエースで20-15と点差を広げた。しかし終盤にロシアの猛反撃を受けると、24-20とセットポイントを握りながらも攻撃を阻まれ、デュースの末に24-26でロシアに第3セットを奪われた。
第4セット
立ち上がりの接戦を10-7で切り抜けたが、中盤から終盤にかけて立て続けに連続得点を奪われ、15-20とロシアに大きくリードを許した。日本は迫田のスパイク、鍋谷のサービスエースなどで巻き返しを図ったが、20-25で第4セットを落とした。
【コメント】
眞鍋政義監督
「最終戦ということでロシアに勝ちたかったが残念。3セット目に連続でシャットアウトされた場面は、オリンピック本大会までの大きな課題になると思う。昨日に続き逆転負けとなったが、サーブで崩されて高いブロックに止められる、この2戦はそれに尽きる。サーブで崩されディフェンスで拾ったあと、サイドからのスパイクをシャットアウトされない、ミスをしない。そこが試合に勝っていくための大きな課題」
迫田さおり選手
「本大会の予選ラウンド最終戦ということで勝って終わりたかったが、勝つことができず悔しい。大会を通じてバックアタックの助走の入り方をミドルブロッカーとラリー中に接触しないようにしなければいけないという課題が見つかった」
宮下遥選手
「ロシアの高いブロックに連続失点やミスを出してしまったが、日本がいいリズムでできていた時間も多かった。ラリー中に日本が点を取るチャンスがあるときに、しっかり点を取りきるコンビを確実にしていかなければ後半厳しくなるので、オリンピックまでに取り組んでいきたい」
鍋谷友理枝選手
「スタートはすごくよかったが、サーブの狙い目やブロックのコースなど、2、3セット目と相手に対応され、それに対してこちらが対応しきれなかったことが敗因。私自身、被ブロックやスパイクミスなどが目立っていたので、苦しい状況で相手を崩すスパイクを打てるように工夫していかなければいけない」
6月25日 日本×セルビア 予選ラウンド
チーム | セットカウント | 第1セット | 第2セット | 第3セット | 第4セット | 第5セット |
---|---|---|---|---|---|---|
日本 3勝5敗 |
2 | 23 | 25 | 25 | 25 | 8 |
セルビア 4勝4敗 |
3 | 25 | 20 | 17 | 27 | 15 |
【第1セットのスタメン】

ウィングスパイカー
江畑 幸子
EBATA, Yukiko
- PFU
ブルーキャッツ - 1989-11-07
- 176cm/67kg

ミドルブロッカー
大竹 里歩
OTAKE, Riho
- デンソー
エアリービーズ - 1993-12-23
- 182cm/68kg

ウィングスパイカー
井上 愛里沙
INOUE, Arisa
- 筑波大学3年
- 1995-05-08
- 180cm/67kg

ウィングスパイカー
田中 瑞稀
TANAKA, Mizuki
- JTマーヴェラス
- 1996-01-28
- 170cm/66kg

ミドルブロッカー
島村 春世
SHIMAMURA, Haruyo
- NEC
レッドロケッツ - 1992-03-04
- 182cm/79kg

セッター
田代 佳奈美
TASHIRO, Kanami
- 東レアローズ
- 1991-03-25
- 173cm/66kg

リベロ
丸山 亜季
MARUYAMA, Aki
- 岡山シーガルズ
- 1990-10-06
- 159cm/55kg
【戦評】
第1セット
昨日のタイ戦に続き江畑幸子、井上愛里沙、田中瑞稀のウィングスパイカー陣が躍動。立て続けに連続得点を奪い14-7と引き離した。しかし中盤に4連続失点を喫し19-18と詰め寄られると、終盤にはスパイクが連続でシャットアウトされ、23-25で第1セットを失った。
第2セット
両チーム譲らず中盤までは接戦となったが、ピンチサーバーで起用された鍋谷友理枝のサーブでセルビアを崩すと、井上のスパイクや島村春世のブロックポイントなどで23-17と大きくリードを広げ、25-20で第2セットを取り返した。
第3セット
江畑の3連続得点で12-7とリードを奪うと、粘りのある守備から得点を積み重ね20-14。終盤、田中、島村の得点で25-17とセルビアを振り切った。
第4セット
パワーのあるセルビアの攻撃に押されながらも8-7、17-15とリードを保ったが、日本のマッチポイント時に連続失点を喫しデュースに持ち込まれると、盛り返すことができずに25-27でこのセットを落とした。
第5セット
前セットからの勢いのままのセルビアに4-8とリードを許した。8-9と1点差に追い詰めたものの、そこから6連続失点を喫し8-15でセルビアにセットを奪われた。
【コメント】
眞鍋政義監督
「今日は何とか勝ちたいゲームだったが、フルセットで負けて悔しい。終盤、セルビアの持ち味であるサーブで崩され、高いブロックにやられてしまった、それに尽きる」
田代佳奈美選手
「昨日のタイ戦と違って高さがある相手。日本の上からスパイクを打たれたり、攻撃をブロックされてしまうこともあったが、その中でアタッカーが高いブロックをうまく利用したり、サーブで攻めたりといいプレーも出せたと思う。そういったプレーがもっと出していくことが必要だと感じた」
島村春世選手
「セルビアはオリンピックに出場する相手なので、何が何でも勝ちにいきたかったが、終盤、自分たちのミスで失点が続いてしまった。前半は自分たちの持ち味であるサーブやブロックで相手の攻撃に対し、ワンタッチを奪い攻撃に繋げられたが、最後の最後で詰めの甘さが出てしまった」
田中瑞稀選手
「自分たちのいいプレーが出て流れがきているときはよかったが、流れが相手に傾いたときに自分たちからミスが出てしまい切り換えることができなかった。雰囲気が悪いときにどうしたらいいのか対処することが必要だと感じた」
6月25日 日本×タイ 予選ラウンド
チーム | セットカウント | 第1セット | 第2セット | 第3セット | 第4セット | 第5セット |
---|---|---|---|---|---|---|
日本 3勝4敗 |
3 | 25 | 25 | 25 | – | – |
タイ 2勝5敗 |
0 | 20 | 19 | 15 | – | – |
【第1セットのスタメン】

ウィングスパイカー
江畑 幸子
EBATA, Yukiko
- PFU
ブルーキャッツ - 1989-11-07
- 176cm/67kg

ミドルブロッカー
大竹 里歩
OTAKE, Riho
- デンソー
エアリービーズ - 1993-12-23
- 182cm/68kg

ウィングスパイカー
井上 愛里沙
INOUE, Arisa
- 筑波大学3年
- 1995-05-08
- 180cm/67kg

ウィングスパイカー
田中 瑞稀
TANAKA, Mizuki
- JTマーヴェラス
- 1996-01-28
- 170cm/66kg

ミドルブロッカー
島村 春世
SHIMAMURA, Haruyo
- NEC
レッドロケッツ - 1992-03-04
- 182cm/79kg

セッター
田代 佳奈美
TASHIRO, Kanami
- 東レアローズ
- 1991-03-25
- 173cm/66kg

リベロ
丸山 亜季
MARUYAMA, Aki
- 岡山シーガルズ
- 1990-10-06
- 159cm/55kg
【戦評】
第1セット
田中瑞稀のスパイクや田代佳奈美のツーアタックなどで9-4とリードを広げたものの、すぐさま10-11と逆転を許した。しかし、この試合が全日本デビューとなった井上愛里沙、島村春世のサービスエースなどで19-17と再びリードを奪うと、最後は井上の強烈な一打で25-20とし、第1セットを先取した。
第2セット
中盤までは一進一退の展開となったが、江畑、井上のスパイクや相手のミスで18-15と点差を広げると、終盤には江畑のスパイクが立て続けに決まり、25-19で2セット連取に成功した。
第3セット
前セットまでの勢いのまま6-3とスタートダッシュに成功すると、この日両チームで最多18得点の江畑幸子を中心にアタッカー陣が次々と得点を奪い、25-15で3セット目を奪取した。
【コメント】
眞鍋政義監督
「本大会でこれまでなかなか出場機会のなかった選手を起用した。特にサイドアタッカーの江畑(幸子選手)、井上(愛里沙選手)、田中(瑞稀選手)がよく頑張ってくれた。合流して間もない井上(選手)も初めての大きな舞台だったにも関わらず、冷静にスパイクを決めてくれた。しかし、サーブレシーブはあまり経験がなく狙われ、ミスも出てしまったことは本人も反省していると思う」
江畑幸子選手
「全日本のユニフォームを着て、日本で国際大会に出場するのは久しぶりだったが、ストレートで勝つことができてよかった。オリンピック出場に向けチャンスをいただいたからにはしっかりアピールしようと思った。コートに立つからには最高のプレーをしようと心がけているし、今日は自分らしいプレーができたらいいと思い切ってプレーした」
田代佳奈美選手
「ストレートで勝利し明日以降につながるゲームになったと思う。サーブミスなど自分たちのミスを減らさなければ高さのある相手には苦しい展開になると思うので、しっかり修正していきたい」
井上愛里沙選手
「合流してから1週間くらい、試合に出るかも分からず不安があったが、周りの方が声をかけてくださったことがありがたかったし、応援してくださる方々への恩返しのつもりで、とにかく思い切り自分のプレーをやろうと思ってコートに入った。スパイクはよかったかもしれないが、サーブレシーブは反省点。サーブレシーブで貢献できるように頑張りたい」
6月19日 日本×ドイツ 予選ラウンド
チーム | セットカウント | 第1セット | 第2セット | 第3セット | 第4セット | 第5セット |
---|---|---|---|---|---|---|
日本 2勝4敗 |
3 | 25 | 26 | 25 | 25 | – |
ドイツ 6敗 |
1 | 27 | 24 | 15 | 18 | – |
【第1セットのスタメン】

ミドルブロッカー
島村 春世
SHIMAMURA, Haruyo
- NEC
レッドロケッツ - 1992-03-04
- 182cm/79kg

ウィングスパイカー
石井 優希
ISHII, Yuki
- 久光製薬
スプリングス - 1991-05-08
- 180cm/68kg

ウィングスパイカー
迫田 さおり
SAKODA, Saori
- 東レアローズ
- 1987-12-18
- 175cm/63kg

セッター
宮下 遥
MIYASHITA, Haruka
- 岡山シーガルズ
- 1994-09-01
- 177cm/61kg

ウィングスパイカー
田中 瑞稀
TANAKA, Mizuki
- JTマーヴェラス
- 1996-01-28
- 170cm/66kg

ミドルブロッカー
山口 舞
YAMAGUCHI, Mai
- 岡山シーガルズ
- 1983-07-03
- 176cm/62kg

リベロ
座安 琴希
ZAYASU, Kotoki
- 久光製薬
スプリングス - 1990-01-11
- 159cm/57kg
【戦評】
第1セット
16-15と中盤まではリードを奪ったが、スパイクミスや、連係の乱れによる連続失点が響き、23-24と逆転された日本。相手のサーブが外れデュースに突入したが、最後はドイツにサービスエースを決められ25-27で落とした。
第2セット
このセットのスタートより鍋谷友理枝、古賀紗理那、長岡望悠、セッター・田代佳奈美を起用。7-8でテクニカルタイムアウトを折り返して迎えた中盤。要所で鍋谷がスパイクを決め、最後は4連続得点でこのセットを奪い返した。
第3セット
サイド、センター線を使った幅広い攻撃で日本がペースを握った。12-10から古賀のバックアタックなどで5連続得点。ドイツのサーブにミスも出て、第3セットを25-15で奪った。
第4セット
立ち上がりから迫田さおりが巧打を連発しリードを奪った。ドイツの守りにミスが出て徐々にリードを広げ、終盤は鍋谷、山口舞と多彩な攻撃で相手に狙いを絞らせず、第4セットを25-18で取った。
【戦評】
眞鍋政義監督
「3-1で勝ったが、試合の入り方が良くなかった。1セット目のスタートでいく選手は、もっと強い気持ちを持ってやってほしい。古賀(紗理那選手)はオリンピック予選、今大会を含めて一番良かった。(次週の京都大会は)オリンピック前に日本でやる最後の大会なので、3連勝したい」
迫田さおり選手
「1セット目を失ってしまい個人的にも調子が良くなかったが、いつもなら気持ちが切れてしまうところを、今できることを考えてその後もでプレーできた。決めるところで決められないところが今日の反省点」
鍋谷友理枝選手
「1セット目を失ってしまい個人的にも調子が良くなかったが、いつもなら気持ちが切れてしまうところを、今できることを考えてその後もでプレーできた。決めるところで決められないところが今日の反省点」
6月18日 日本×アメリカ 予選ラウンド
チーム | セットカウント | 第1セット | 第2セット | 第3セット | 第4セット | 第5セット |
---|---|---|---|---|---|---|
日本 1勝4敗 |
0 | 16 | 23 | 21 | – | – |
アメリカ 4勝1敗 |
3 | 25 | 25 | 25 | – | – |
【第1セットのスタメン】

ウィングスパイカー
長岡 望悠
NAGAOKA, Miyu
- 久光製薬
スプリングス - 1991-07-25
- 179cm/68kg

ミドルブロッカー
島村 春世
SHIMAMURA, Haruyo
- NEC
レッドロケッツ - 1992-03-04
- 182cm/79kg

ウィングスパイカー
石井 優希
ISHII, Yuki
- 久光製薬
スプリングス - 1991-05-08
- 180cm/68kg

ウィングスパイカー
鍋谷 友理枝
NABEYA, Yurie
- デンソー
エアリービーズ - 1993-12-15
- 176cm/58kg

ミドルブロッカー
山口 舞
YAMAGUCHI, Mai
- 岡山シーガルズ
- 1983-07-03
- 176cm/62kg

セッター
宮下 遥
MIYASHITA, Haruka
- 岡山シーガルズ
- 1994-09-01
- 177cm/61kg

リベロ
佐藤 あり紗
SATO, Arisa
- 日立リヴァーレ
- 1989-07-18
- 164cm/52kg
【戦評】
第1セット
日本は立ち上がりからサーブレシーブの安定感を欠き苦しい展開。4-8でテクニカルタイムアウトを迎えた後も、打点の高いサーブで攻められ4-14と差を広げられた。アメリカ相手に10点を追う展開は厳しく、先取を許した。
第2セット
石井優希のスパイクが要所で決まり8-7でテクニカルタイムアウト。中盤は互いにサイドアウトをきっちりとものにする一進一退の展開。23-22と終盤にリードを奪ったが、勝負どころで相手のサイド攻撃を止められず3連続失点でこのセットを落とした。
第3セット
このセットのスタートからセッターに田代佳奈美を起用。7-8と食い下がる日本だったが、中盤から相手ミドルブロッカーの移動攻撃に対応できず、徐々に差を開けられた。鍋谷友理枝のサービスエースや相手のミスで16-17としたが、センター線とサイドと、多彩に展開するアメリカの攻撃に押されストレート負けを喫した。
【戦評】
眞鍋政義監督
「アメリカとはかなり実力の差がある。速いサーブに苦しめられた。サーブレシーブがここまで崩されると勝ち目はない。サーブレシーブと守備が頑張らないと厳しい。その中で長岡(望悠選手)は非常によかった。アメリカの高いブロックが来ても決定率、効果率がよかった」
長岡望悠選手
「もったいないボールが多かったのが悔しい。速いコンビネーションバレーを全員で作ってくるし、ブロックシステムも構築されているので、そこが壁になる。サーブから日本のリズムを崩された。チームとしては効果率を下げないようにと、監督からも言われているので、(スパイクが)ミスとシャットアウトにならないように気をつけて打った」
石井優希選手
「相手のサーブに苦しめられたのが一番大きい。1セット目の入りが悪かった。2、3セット目は粘ったけど、最後まで勝ちきることができなかった。こういう状況はオリンピックでもあると思うけど、苦しい状況で勝ちきらないといけない」
6月17日 日本×トルコ 予選ラウンド
チーム | セットカウント | 第1セット | 第2セット | 第3セット | 第4セット | 第5セット |
---|---|---|---|---|---|---|
日本 1勝3敗 |
2 | 25 | 16 | 25 | 21 | 13 |
トルコ 2勝2敗 |
3 | 21 | 25 | 23 | 25 | 15 |
【第1セットのスタメン】

ウィングスパイカー
迫田 さおり
SAKODA, Saori
- 東レアローズ
- 1987-12-18
- 175cm/63kg

ミドルブロッカー
大竹 里歩
OTAKE, Riho
- デンソー
エアリービーズ - 1993-12-23
- 182cm/68kg

ウィングスパイカー
内瀬戸 真実
UCHISETO, Mami
- 日立リヴァーレ
- 1991-10-25
- 170cm/70kg

ウィングスパイカー
田中 瑞稀
TANAKA, Mizuki
- JTマーヴェラス
- 1996-01-28
- 170cm/66kg

ミドルブロッカー
島村 春世
SHIMAMURA, Haruyo
- NEC
レッドロケッツ - 1992-03-04
- 182cm/79kg

セッター
宮下 遥
MIYASHITA, Haruka
- 岡山シーガルズ
- 1994-09-01
- 177cm/61kg

リベロ
佐藤 あり紗
SATO, Arisa
- 日立リヴァーレ
- 1989-07-18
- 164cm/52kg
【戦評】
第1セット
序盤はトルコに先行されたが、大竹里歩、迫田さおりのサーブで連続得点し追い上げる。終盤は島村のサービスエースもあり、5連続得点で先取した。
第2セット
7-6から、サーブレシーブが乱れ、11連続失点と大崩れした日本。最後までこの連続失点が響き、16-25で落とした。
第3セット
序盤から迫田さおりのエースや、内瀬戸真実のスパイクでリードを奪った。11-10からは内瀬戸の連続サービスエースなどで勢いに乗り、25-23で奪い返した。
第4セット
立ち上がりは相手のミスにも助けられ8-6とリード。一気に試合を決めたかったが、サイドからの攻撃がトルコのブロックに捕まり、中盤に逆転を許しそのまま押し切られた。
第5セット
サーブミスが続く相手を崩すことができない。迫田のバックアタックや、内瀬戸のフェイントなどで食らいつくが、最後はトルコのサイドからの強打に屈した。この試合、トルコのブロック得点は28を数え、日本は高さに苦しんだ。
【戦評】
眞鍋政義監督
「(セットカウント)2-1で勝っていたが負けて残念。迫田(さおり選手)、田中(瑞稀選手)、島村(春世選手)がアメリカから合流したので、多く使おうと思っていた。まだコンビネーションが合わない選手や、サーブレシーブが返らない選手がいる」
迫田さおり選手
「勝てた試合だった。チームの中で内容をしっかりしていくことが重要。個人的には決めるべきところで決めきれなかった。ボールに力が乗っていなかったので、パワーを乗せていきたい」
田中瑞稀選手
「高いブロックに簡単に止められてしまった。もう少し何とかできたと思う。自分の中であまりいいところがなかった」
6月12日 日本×イタリア 予選ラウンド
チーム | セットカウント | 第1セット | 第2セット | 第3セット | 第4セット | 第5セット |
---|---|---|---|---|---|---|
日本 1勝2敗 |
2 | 20 | 20 | 25 | 27 | 8 |
イタリア 2勝1敗 |
3 | 25 | 25 | 23 | 25 | 15 |
【第1セットのスタメン】

ウィングスパイカー
江畑 幸子
EBATA, Yukiko
- PFU
ブルーキャッツ - 1989-11-07
- 176cm/67kg

ミドルブロッカー
荒木 絵里香
ARAKI, Erika
- トヨタ車体
クインシーズ - 1984-08-03
- 186cm/78kg

ウィングスパイカー
石井 優希
ISHII, Yuki
- 久光製薬
スプリングス - 1991-05-08
- 180cm/68kg

ウィングスパイカー
古賀 紗理那
KOGA, Sarina
- NEC
レッドロケッツ - 1996-05-21
- 180cm/66kg

ミドルブロッカー
大竹 里歩
OTAKE, Riho
- デンソー
エアリービーズ - 1993-12-23
- 182cm/68kg

セッター
田代 佳奈美
TASHIRO, Kanami
- 東レアローズ
- 1991-03-25
- 173cm/66kg

リベロ
佐藤 あり紗
SATO, Arisa
- 日立リヴァーレ
- 1989-07-18
- 164cm/52kg
【戦評】
第1セット
2016リオデジャネイロオリンピック世界最終予選兼アジア大陸予選大会からメンバーを一部入れ替えたイタリア。序盤は大竹里歩のスパイクが決まり8-4とリードしたが、サーブレシーブが乱れて逆転を許し、20-25でイタリアに第1セット先取を許した。
第2セット
サーブに苦しむ日本は相手に連続得点を許す場面が目立った。8-10からはジャンプフローターサーブに対処できず、5連続失点。終盤まで差を詰め切れず、20-25で第2セットを奪われた。
第3セット
第2セットまでと同じメンバーをコートに送り出した日本。序盤からブロックを読んだ古賀紗理那の強打が決まると、終盤は1点差まで詰め寄られたが、最後も古賀紗理那が決めて25-23でセットを取り返し、セットカウント1-2とした。
第4セット
ウィングスパイカー、ミドルブロッカーとも高さのあるイタリアの攻撃に苦しみながら、食らいついた日本。23-24とイタリアのマッチポイントの場面から相手のミスで追い付くと、24-25から荒木絵里香の移動攻撃、江畑幸子のスパイクなどで27-25と競り勝ち、フルセットに持ち込んだ。
第5セット
2セットを奪い返した勢いを出したかったが、序盤から劣勢に。相手の強烈なサーブに連続失点を喫した。石井優希の連続得点で巻き返しを図った日本だったが、最後は相手のブロックが決まり8-15で最終セットを落とした。
【戦評】
眞鍋政義監督
「サーブレシーブがよくなかった。ブラジル大会では田代(佳奈美選手)がトスを上げているが、一戦一戦、配球を考えながらよくなっている。古賀(紗理那選手)はアタックの決定率、効果率も高かった。まずは次週のアメリカ大会で3連勝できるようにしたい。(試合に)出ていない選手を起用し、選手個々のパフォーマンスを見ていきたい」
キャプテン・荒木絵里香選手
「自分も含めてぐだぐだした展開になってしまった。スパイクが機能しなかったし、チームとして勢いを持って戦わなければならないところで、それが欠けていた。個人的にはもっとチームのために得点力を上げていかないといけない」
大竹里歩選手
「この試合は攻撃では通用した部分があるが、ブロック、サーブがまだまだ。ブロックでの得点が出ていない。相手のクイックにやられているのでワンタッチを取ること、そして高さとパワーがあるサイドの相手に対して、自分のタイミングでブロックにいけるようにしたい」
6月10日 日本×ブラジル 予選ラウンド
チーム | セットカウント | 第1セット | 第2セット | 第3セット | 第4セット | 第5セット |
---|---|---|---|---|---|---|
日本 1勝1敗 |
0 | 20 | 23 | 15 | – | – |
ブラジル 2勝 |
3 | 25 | 25 | 25 | – | – |
【第1セットのスタメン】

ウィングスパイカー
内瀬戸 真実
UCHISETO, Mami
- 日立リヴァーレ
- 1991-10-25
- 170cm/70kg

ミドルブロッカー
大竹 里歩
OTAKE, Riho
- デンソー
エアリービーズ - 1993-12-23
- 182cm/68kg

ウィングスパイカー
古賀 紗理那
KOGA, Sarina
- NEC
レッドロケッツ - 1996-05-21
- 180cm/66kg

ウィングスパイカー
江畑 幸子
EBATA, Yukiko
- PFU
ブルーキャッツ - 1989-11-07
- 176cm/67kg

ミドルブロッカー
山口 舞
YAMAGUCHI, Mai
- 岡山シーガルズ
- 1983-07-03
- 176cm/62kg

セッター
田代 佳奈美
TASHIRO, Kanami
- 東レアローズ
- 1991-03-25
- 173cm/66kg

リベロ
座安 琴希
ZAYASU, Kotoki
- 久光製薬
スプリングス - 1990-01-11
- 159cm/57kg
【戦評】
第1セット
序盤はブラジルのレフトからの攻撃に苦しみ、5-12と大きく離された。その後も差を縮められないが、13-21から内瀬戸真実がライトからスピード感あふれるスパイクを決め、4連続得点と食い下がった。しかし序盤についた大差が響き、20-25で落とした。
第2セット
ブラジルのミドルブロッカーのクイックに苦しむ中、山口舞の移動攻撃などで序盤は主導権を握った。16-13で2回目のテクニカルタイムアウトを迎えると、その後1度は追い付かれたが、江畑幸子のバックアタック、大竹里歩のクイックなどで終盤まで接戦に。しかし、23-22から相手の中央からの攻撃を止められず、3連続失点で落とした。
第3セット
第2セットの粘りを続けたかったが、歯車がかみ合わない。サイド、中央とブラジルに縦横無尽の攻撃を許し、序盤から劣勢が続いた。1セットを奪い一矢報いたかったが、オリンピック女王の勢いに押されストレート負けを喫した。
【コメント】
眞鍋政義監督
「各セットの前半にブラジルの高く速いサーブで崩されて、高いブロックに捕まるという負けパターンだった。ブラジルはサーブがいいし、崩されると高いブロックが2枚来るので、シャットアウトされないようにするのが課題。オリンピックチャンピオンだから普通にやっていては勝てない。リードされると高く速いサーブを打たれる。サーブレシーブを頑張らないといけない」
内瀬戸真実選手
「ブラジルは高さが印象的。2セット目、(接戦に持ち込む)ああいう試合ができたのに、3セット目をずるずるやられてしまったのが反省。(リオデジャネイロオリンピック代表入りへは)レセプションや、ディグ(スパイクレシーブ)を当たり前にして、雰囲気を盛り上げたり、チームを安心させられたりできるようにしていきたい」
6月9日 日本×セルビア 予選ラウンド
チーム | セットカウント | 第1セット | 第2セット | 第3セット | 第4セット | 第5セット |
---|---|---|---|---|---|---|
日本 1勝 |
3 | 31 | 25 | 28 | – | – |
セルビア 1敗 |
0 | 29 | 18 | 26 | – | – |
【第1セットのスタメン】

ウィングスパイカー
内瀬戸 真実
UCHISETO, Mami
- 日立リヴァーレ
- 1991-10-25
- 170cm/70kg

ミドルブロッカー
大竹 里歩
OTAKE, Riho
- デンソー
エアリービーズ - 1993-12-23
- 182cm/68kg

ウィングスパイカー
古賀 紗理那
KOGA, Sarina
- NEC
レッドロケッツ - 1996-05-21
- 180cm/66kg

ウィングスパイカー
江畑 幸子
EBATA, Yukiko
- PFU
ブルーキャッツ - 1989-11-07
- 176cm/67kg

ミドルブロッカー
山口 舞
YAMAGUCHI, Mai
- 岡山シーガルズ
- 1983-07-03
- 176cm/62kg

セッター
田代 佳奈美
TASHIRO, Kanami
- 東レアローズ
- 1991-03-25
- 173cm/66kg

リベロ
座安 琴希
ZAYASU, Kotoki
- 久光製薬
スプリングス - 1990-01-11
- 159cm/57kg
【戦評】
第1セット
2016リオデジャネイロオリンピックバレーボール世界最終予選兼アジア大陸予選大会でコートに立てなかった選手を中心にスターティングメンバーに起用。序盤は一進一退の攻防が続く。11-13とリードされた場面から終盤にかけ、古賀紗理那の強打などで追い上げデュースに突入。最後は28-29から3連続得点で31-29と第1セットを制した。
第2セット
序盤3-5から古賀のバックアタックなどで4連続得点し逆転。中盤にはセッター対角に入った内瀬戸真実のスパイクなどでリードを広げ、16-11で2回目のテクニカルタイムアウトを迎えた。日本は後半も勢いに乗り、最後は25-18を第2セットも連取した。
第3セット
立ち上がりからセルビアに連続得点を許した。14-16と劣勢が続くが、江畑幸子のスパイク、古賀の軟打などで食らいつき、第1セットに続きデュースに突入。26-26からは、この試合チーム最多得点の古賀が連続して得点を決め、28-26と第3セットを奪った。
【コメント】
眞鍋政義監督
オリンピック世界最終予選に出ていない選手を使おうと思った。グランプリの1戦目だし勝つことができて良かった。あと8戦ある中で、コートの中ではいいプレーを全員に期待したい。年齢に関係なく、ベストな(オリンピック代表の)12名を選びたい。
古賀紗理那選手
大事なところでミスが多かったので、修正していきたい。サーブレシーブも、スパイクでシャットもされた。ミスを減らせるようにしていきたい。(オリンピック世界最終予選は)気持ちばかり入りすぎて、力んだり、焦ったりしていたのが駄目だったかなと思う。
大竹里歩選手
のびのびプレーできた。セルビアはすごく高いブロックだったが、早く、そして高く打てば通用すると感じた。攻撃はこれ以上にバリエーションを増やしたい。攻撃だけが良くても(オリンピックメンバーには)残れないと思うので、ブロックでも得点できるようにしていきたい。
○FIVBワールドグランプリ2016 グループ1 プールB1 順位表(6月9日[木]終了時点)
1位:日本(1勝0敗、勝点3、セット率=MAX)
2位:ブラジル(1勝0敗、勝点3、セット率=3.000)
3位:イタリア(0勝1敗、勝点0、セット率=0.333)
4位:セルビア(0勝1敗、勝点0、セット率=0.000)