HOME国際大会 2017年スケジュール第11回アジアユース 男子選手権大会(U-19)

第11回アジアユース 男子選手権大会(U-19)

  • 概要
  • 日程
  • 日本代表メンバー
  • 試合結果

概要

大会名称

第11回アジアユース男子選手権大会(U-19)

開催期間

2017年3月28日(火)~4月5日(水)

開催地

ネーピードー(ミャンマー)

参加チーム

A組 オーストラリア、ホンコンチャイナ、ミャンマー
B組 バングラデシュ、イラン、韓国
C組 日本、スリランカ、タイ、ウズベキスタン(棄権)
D組 中国、カザフスタン(棄権)、チャイニーズタイペイ

競技方法

出場13チームをA、B、D組に各3チーム、C組に4チームに振り分け、1次リーグ戦(1回総当り戦)を行う。各組の上位2チーム(計8チーム)が順位決定予備戦(1-8位)に進出する。

順位決定予備戦(1-8位)では、8チームが4チームずつ2つの組に分かれ1回総当り戦を行うが、1次リーグ戦で当たったチームとは対戦せずに、1次リーグ戦の対戦成績を持ち越す。

順位決定予備戦各組の最終順位をもとにクウォーターファイナルラウンドの対戦カードを決定。順位決定予備戦後は8チームがクウォーターファイナルラウンド、セミファイナルラウンド、ファイナルラウンドでそれぞれ1試合ずつ戦い、最終順位を決定する。

順位決定予備戦(1-8位) 組分け
E組 A組1位、A組2位、C組1位、C組2位
F組 B組1位、B組2位、D組1位、D組2位

なお、A、B、D組の3位チームとC組の3、4位チーム(計5チーム)は別ラウンドを行って最終順位9-13位を決定する(競技方法は省略)。

順位決定方法

各組の順位は、勝敗数により決定する。
2チームまたはそれ以上のチームが同じ勝敗数で並んだ場合、順位決定の優先順位は下記の通り。

[第1優先] 勝点(※)
[第2優先] セット率(セット率=総得セット/総失セット)
[第3優先] 得点率(得点率=総得点/総失点) 

※…1試合で与えられる勝点について

セットカウント3-0または、3-1で試合が終了した場合:勝者に3ポイント、敗者に0ポイントが与えられる。
セットカウント3-2で試合が終了した場合:勝者に2ポイント、敗者に1ポイントが与えられる。

出場資格

①1999年1月1日以降に生まれた選手

②当該大会への出場経験がない選手

「第15回世界ユース男子選手権大会(U-19)」の出場権について

この大会の最終順位上位4チームには、8月18日(金)から8月27日(日)までリファー、イーサ・タウン(バーレーン)にて開催される「第15回世界ユース男子選手権大会(U-19)」の出場権が与えられます。

日本とネーピードー(ミャンマー)の時差:2時間30分(日本が早い)

1次リーグ戦

 組 日付  現地時間 対戦カード
A組 3月28日(火) 11:30 ホンコンチャイナ×ミャンマー
3月29日(水) 11:30 オーストラリア×ホンコンチャイナ
3月30日(木) 11:30 ミャンマー×オーストラリア
B組 3月28日(火) 11:30 韓国×バングラデシュ
3月29日(水) 14:00 イラン×韓国
3月30日(木) 14:00 バングラデシュ×イラン
C組 3月28日(火) 14:00 タイ×スリランカ
3月29日(水) 16:30 日本×スリランカ
3月30日(木) 14:00 日本×タイ
D組 3月28日(火) 16:30 中国×チャイニーズタイペイ

順位決定予備戦(1-8位)

 組 日付  現地時間 対戦カード
E組 4月1日(土) 15:00 ミャンマー×タイ
(A組1位 × C組2位)
17:30 日本×オーストラリア
(C組1位 × A組2位)
4月2日(日) 12:30 ミャンマー×日本
(A組1位 × C組1位)
15:00 オーストラリア×タイ
(A組2位 × C組2位)
F組 4月1日(土) 10:00 韓国×チャイニーズタイペイ
(B組1位 × D組2位)
12:30 中国×イラン
(D組1位 × B組2位)
4月2日(日) 10:00 イラン×チャイニーズタイペイ
(B組2位 × D組2位)
17:30 韓国×中国
(B組1位 × D組1位)

クウォーターファイナルラウンド(1-8位)

  日付  現地時間   対戦カード
1-8位 4月3日(月) 10:00 [1]: 日本×チャイニーズタイペイ
(E組1位 × F組4位)
12:30 [2]: 韓国×ミャンマー
(F組1位 × E組4位)
15:00 [3]: タイ×イラン
(E組2位 × F組3位)
17:30 [4]: 中国×オーストラリア
(F組2位 × E組3位)

セミファイナルラウンド(1-8位)

  日付  現地時間   対戦カード
5-8位 4月4日(火) 10:00 ①: ミャンマー×タイ
([2]の敗者 × [3]の敗者)
12:30 ②: チャイニーズタイペイ×オーストラリア
([1]の敗者 × [4]の敗者)
1-4位 15:00 ③: 日本×中国
([1]の勝者 × [4]の勝者)
17:30 ④: 韓国×イラン
([2]の勝者 × [3]の勝者)

ファイナルラウンド(1-8位)

  日付 現地時間 対戦カード
7-8位決定戦 4月5日(水) 10:00 ①の敗者 × ②の敗者
5-6位決定戦 12:30 ①の勝者 × ②の勝者
3位決定戦 15:00 ③の敗者 × ④の敗者
決勝戦 17:30 ③の勝者 × ④の勝者

日本代表メンバー

PLAYER

  • 宮浦 健人
    1(C)
    ウィングスパイカー
    宮浦 健人
    MIYAURA, Kento
    • 鎮西高校3年
    • 1999-02-22
    • 189cm/73kg
  • 中村 駿介
    2
    セッター
    中村 駿介
    NAKAMURA, Shunsuke
    • 大阪府立大塚高校3年
    • 1999-03-07
    • 187cm/66kg
  • 樫村 大仁
    3
    ミドルブロッカー
    樫村 大仁
    KASHIMURA, Hirohito
    • 茨城工業高等専門学校3年
    • 1999-01-15
    • 196cm/81kg
  • 鍬田 憲伸
    4
    ウィングスパイカー
    鍬田 憲伸
    KUWADA, Kenshin
    • 鎮西高校2年
    • 1999-06-28
    • 188cm/75kg
  • 上條 レイモンド
    5
    ミドルブロッカー
    上條 レイモンド
    KAMIJO, Reimondo
    • 習志野市立習志野高校2年
    • 1999-09-16
    • 195cm/74kg
  • 仲濱 陽介
    6
    セッター
    仲濱 陽介
    NAKAHAMA, Yosuke
    • 星城高校2年
    • 1999-11-29
    • 177cm/62kg
  • 西田 有志
    7
    ウィングスパイカー
    西田 有志
    NISHIDA, Yuji
    • 海星高校2年
    • 2000-01-30
    • 185cm/75kg
  • 真柄 拓実
    8
    ウィングスパイカー
    真柄 拓実
    MAKARA, Takumi
    • 崇徳高校2年
    • 1999-07-22
    • 187cm/73kg
  • 佐伯 聖海
    9
    ウィングスパイカー
    佐伯 聖海
    SAEKI, Mahiro
    • 東福岡高校2年
    • 1999-05-03
    • 186cm/80kg
  • 市川 健太
    10
    リベロ
    市川 健太
    ICHIKAWA, Kenta
    • 長崎県立大村工業高校2年
    • 1999-04-06
    • 177cm/71kg
  • 佐藤 駿一郎
    11
    ミドルブロッカー
    佐藤 駿一郎
    SATO, Shunichiro
    • 東北高校1年
    • 2000-05-17
    • 203cm/92kg
  • 大塚 達宣
    12
    ウィングスパイカー
    大塚 達宣
    OTSUKA, Tatsunori
    • 洛南高校1年
    • 2000-11-05
    • 192cm/72kg
 

HEAD COACH

本多 洋監督
本多 洋
HONDA, Hiroshi

崇徳高校
 

TEAM STAFF

井上 義浩チームマネージャー
井上 義浩
INOUE, Yoshihiro

朝日大学

竹内 裕幸コーチ
竹内 裕幸
TAKEUCHI, Hiroyuki

星城高校

朝長 孝介コーチ
朝長 孝介
TOMONAGA, Kosuke

長崎県立大村工業学校

野口 嵩宏トレーナー
野口 嵩宏
NOGUCHI, Takahiro

株式会社ケッズトレーナー

池原 賢アナリスト
池原 賢
IKEHARA, Ken

FC東京

高木 健太郎ドクター
高木 健太郎
TAKAGI, Kentaro

東芝病院

試合結果

最終順位

1位 日本
2位 韓国
3位 中国
4位 イラン
5位 チャイニーズタイペイ
6位 タイ
7位 オーストラリア
8位 ミャンマー
9位 スリランカ
10位 バングラデシュ
11位 ホンコンチャイナ
棄権 カザフスタン

個人賞

 ベストアウトサイドスパイカー賞 佐伯聖海選手
ベストミドルブロッカー賞 佐藤駿一郎選手
MVP 宮浦健人選手

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日本の試合結果

4月5日 日本×韓国 決勝戦
チーム セットカウント 第1セット 第2セット 第3セット 第4セット 第5セット
日本 3 25 25 25
韓国 0 17 18 19

【第1セットのスタメン】

佐伯 聖海9
ウィングスパイカー
佐伯 聖海
SAEKI, Mahiro

  1. 東福岡高校2年
  2. 1999-05-03
  3. 186cm/80kg
宮浦 健人1
ウィングスパイカー
宮浦 健人
MIYAURA, Kento

  1. 鎮西高校3年
  2. 1999-02-22
  3. 189cm/73kg
佐藤 駿一郎11
ミドルブロッカー
佐藤 駿一郎
SATO, Shunichiro

  1. 東北高校1年
  2. 2000-05-17
  3. 203cm/92kg
樫村 大仁3
ミドルブロッカー
樫村 大仁
KASHIMURA, Hirohito

  1. 茨城工業
    高等専門学校3年
  2. 1999-01-15
  3. 196cm/81kg
中村 駿介2
セッター
中村 駿介
NAKAMURA, Shunsuke

  1. 大阪府立大塚高校3年
  2. 1999-03-07
  3. 187cm/66kg
大塚 達宣12
ウィングスパイカー
大塚 達宣
OTSUKA, Tatsunori

  1. 洛南高校1年
  2. 2000-11-05
  3. 192cm/72kg
市川 健太10
リベロ
市川 健太
ICHIKAWA, Kenta

  1. 長崎県立
    大村工業高校2年
  2. 1999-04-06
  3. 177cm/71kg

戦評

2017.04.06-1-3.jpg2017.04.06-1-4.JPG

第1セット

序盤、7-8と韓国リードで1回目のテクニカルタイムアウトを迎えると、10-10の場面で佐伯聖海のブロックでリズムを掴み、さらに大塚達宣、宮浦健人のスパイクで5連続得点。23-15とリードした。最後は佐藤駿一郎のサーブで25-17とし、第1セットを先取した。

第2セット

序盤から日本のウィングスパイカーが奮起し、8-6とリードして1回目のテクニカルタイムアウトを迎えた。中盤は両チームがサイドアウトを取り合い16-14と日本リードで終盤へ。佐藤のクイックからリズムを掴み23-16とリードすると、最後は宮浦が決めて25-18でセットを連取した。

第3セット

後がない韓国がリズムのいい攻撃を仕掛け、7-11とリードを奪われた。日本はこの大会でサーブ効果率のいい佐藤のサーブで韓国を崩し、2段トスになったところをブロックやレシーブで切り返して4連続得点、逆転に成功した。中盤は我慢のバレーでしのぐと、終盤にはセッター・中村駿介のトス回しとサーブでリズムを掴んだ。最後は相手スパイカーのバックセンターからのスパイクがアウトになり25-19。全試合ストレート勝ちでアジアユース男子選手権大会初優勝を果たした。

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4月4日 日本×中国 セミファイナルラウンド(1-4位)
チーム セットカウント 第1セット 第2セット 第3セット 第4セット 第5セット
日本 3 25 29 25
中国 0 16 27 22

【第1セットのスタメン】

佐伯 聖海9
ウィングスパイカー
佐伯 聖海
SAEKI, Mahiro

  1. 東福岡高校2年
  2. 1999-05-03
  3. 186cm/80kg
宮浦 健人1
ウィングスパイカー
宮浦 健人
MIYAURA, Kento

  1. 鎮西高校3年
  2. 1999-02-22
  3. 189cm/73kg
佐藤 駿一郎11
ミドルブロッカー
佐藤 駿一郎
SATO, Shunichiro

  1. 東北高校1年
  2. 2000-05-17
  3. 203cm/92kg
樫村 大仁3
ミドルブロッカー
樫村 大仁
KASHIMURA, Hirohito

  1. 茨城工業
    高等専門学校3年
  2. 1999-01-15
  3. 196cm/81kg
中村 駿介2
セッター
中村 駿介
NAKAMURA, Shunsuke

  1. 大阪府立大塚高校3年
  2. 1999-03-07
  3. 187cm/66kg
大塚 達宣12
ウィングスパイカー
大塚 達宣
OTSUKA, Tatsunori

  1. 洛南高校1年
  2. 2000-11-05
  3. 192cm/72kg
市川 健太10
リベロ
市川 健太
ICHIKAWA, Kenta

  1. 長崎県立
    大村工業高校2年
  2. 1999-04-06
  3. 177cm/71kg

戦評

2017.04.04-1.JPG2017.04.04-2.JPG

第1セット

序盤は一進一退の攻防となったが、15-14の場面から宮浦健人、佐藤駿一郎のスパイクと佐伯聖海のブロックなどで7連続得点を奪い、22-14と中国を引き離した。最後は樫村大仁のブロックが決まり25-16で第1セットを先取した。

第2セット

序盤、日本は宮浦、大塚達宣のスパイクで得点、対する中国も長身を生かしたブロックが出て一進一退の展開となった。中盤、セッター・中村駿介の相手ブロッカーに的を絞らせないトスワークで日本のウィングスパイカー陣が躍動。16-12で2回目のテクニカルタイムアウトを迎えた。終盤、打点の高いサーブとブロックで中国に24-24と追いつかれデュースに持ち込まれたが、リベロ・市川健太のスパイクレシーブから大塚がスパイクを決めて、29-27でセットを連取した。

第3セット

立ち上がりから日本が主導権を握ると、8-4で1回目のテクニカルタイムアウトを迎えた。このセットもウィングスパイカー陣が奮起し14-11とリードしたが、中国も高さのあるスパイクとブロックで連続得点を重ね、20-20と並ばれた。それでも日本は宮浦のスパイクで連続得点を重ねると、25-22で中国を振り切り、セットカウント3-0で勝利した。

 

【日本の次戦】

現地時間: 4月5日(水) 17:30~(日本時間20:00~)

ラウンド: 決勝戦

対戦相手: 韓国

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4月3日 日本×チャイニーズタイペイ クウォーターファイナルラウンド(1-8位)
チーム セットカウント 第1セット 第2セット 第3セット 第4セット 第5セット
日本 3 25 25 25
チャイニーズタイペイ 0 19 20 14

【第1セットのスタメン】

佐伯 聖海9
ウィングスパイカー
佐伯 聖海
SAEKI, Mahiro

  1. 東福岡高校2年
  2. 1999-05-03
  3. 186cm/80kg
宮浦 健人1
ウィングスパイカー
宮浦 健人
MIYAURA, Kento

  1. 鎮西高校3年
  2. 1999-02-22
  3. 189cm/73kg
佐藤 駿一郎11
ミドルブロッカー
佐藤 駿一郎
SATO, Shunichiro

  1. 東北高校1年
  2. 2000-05-17
  3. 203cm/92kg
樫村 大仁3
ミドルブロッカー
樫村 大仁
KASHIMURA, Hirohito

  1. 茨城工業
    高等専門学校3年
  2. 1999-01-15
  3. 196cm/81kg
中村 駿介2
セッター
中村 駿介
NAKAMURA, Shunsuke

  1. 大阪府立大塚高校3年
  2. 1999-03-07
  3. 187cm/66kg
大塚 達宣12
ウィングスパイカー
大塚 達宣
OTSUKA, Tatsunori

  1. 洛南高校1年
  2. 2000-11-05
  3. 192cm/72kg
市川 健太10
リベロ
市川 健太
ICHIKAWA, Kenta

  1. 長崎県立
    大村工業高校2年
  2. 1999-04-06
  3. 177cm/71kg

戦評

2017.04.03-1.JPG2017.04.03-2.JPG

第1セット

序盤は日本の硬さが目立ち0-3とチャイニーズタイペイに先行されたものの、8-7と日本のリードで1回目のテクニカルタイムアウトを迎えた。中村駿介のトスワークから宮浦健人、佐伯聖海、大塚逹宣のウィングスパイカー陣が得点を重ね、16-10で2回目のテクニカルタイムアウトを迎えた。その直後、ミスから16-13と追い上げられたところで日本がタイムアウトを要求。リズムを取り戻して21-17とすると、最後は佐伯のスパイクが決まり25-19で第1セットを先取した。

第2セット

序盤から日本が主導権を握ると、サーブが効果的に入り相手が崩れたところを佐藤駿一郎のブロックやリベロ・市川健太の強打レシーブから宮浦、佐伯が決めて16-10とリードした。17-11となったところで前日のミャンマー戦でも好調だった上條レイモンドを投入。終盤、日本にミスが出る場面もあったが、25-20でセットを連取した。

第3セット

大塚のサービスエースを口火に宮浦、樫村大仁のスパイクでリズムを作り、8-5で1回目のテクニカルタイムアウトを迎えた。中盤から終盤にかけてもセッターの中村がウィングスパイカー陣をコントロールし、6連続得点で22-11とリードを広げた。最後は宮浦のスパイクで25-14。セットカウント3-0でチャイニーズタイペイに勝利しベスト4進出を決めるとともに、「第15回世界ユース男子選手権大会(U-19)」の出場権を獲得した。

 

第15回世界ユース男子選手権大会(U-19) 出場権獲得チーム

日本

韓国

イラン

中国

 

【日本の次戦】

現地時間: 4月4日(火) 15:00~(日本時間17:30~)

ラウンド: セミファイナルラウンド(1-4位)

対戦相手: 中国

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4月2日 日本×ミャンマー 順位決定予備戦(1-8位)
チーム セットカウント 第1セット 第2セット 第3セット 第4セット 第5セット
日本
3勝
3 25 25 25
ミャンマー
1勝2敗
0 15 9 16

【第1セットのスタメン】

佐伯 聖海9
ウィングスパイカー
佐伯 聖海
SAEKI, Mahiro

  1. 東福岡高校2年
  2. 1999-05-03
  3. 186cm/80kg
宮浦 健人1
ウィングスパイカー
宮浦 健人
MIYAURA, Kento

  1. 鎮西高校3年
  2. 1999-02-22
  3. 189cm/73kg
佐藤 駿一郎11
ミドルブロッカー
佐藤 駿一郎
SATO, Shunichiro

  1. 東北高校1年
  2. 2000-05-17
  3. 203cm/92kg
樫村 大仁3
ミドルブロッカー
樫村 大仁
KASHIMURA, Hirohito

  1. 茨城工業
    高等専門学校3年
  2. 1999-01-15
  3. 196cm/81kg
中村 駿介2
セッター
中村 駿介
NAKAMURA, Shunsuke

  1. 大阪府立大塚高校3年
  2. 1999-03-07
  3. 187cm/66kg
大塚 達宣12
ウィングスパイカー
大塚 達宣
OTSUKA, Tatsunori

  1. 洛南高校1年
  2. 2000-11-05
  3. 192cm/72kg
市川 健太10
リベロ
市川 健太
ICHIKAWA, Kenta

  1. 長崎県立
    大村工業高校2年
  2. 1999-04-06
  3. 177cm/71kg

戦評

第1セット

順位決定予備戦(1-8位)2戦目は、地元・ミャンマーの応援団の大歓声の中で行われた。序盤から日本ペースで試合が進むと、22-13と大きくリードした所でピンチサーバーとして出場した西田有志のサーブも効果的に決まり、25-15で先取した。

第2セット

佐藤駿一郎から上條レイモンド、佐伯聖海から真柄拓実を立ち上がりから起用。序盤から宮浦健人の効果的なサーブなどで12-3とリードすると、その後も大塚逹宣に代えて鍬田憲伸、宮浦に代えて仲濱陽介、中村駿介に代えて西田を投入。25-9で第2セットを連取した。

第3セット

一進一退の攻防でサイドアウトを取りあう中、8-7と日本のリードで1回目のテクニカルタイムアウトを迎えた。中盤、セッター・仲濱のトスワークから西田、真柄のスパイクが効果的に決まると、16-12で後半へ。その後は出場選手全員がそれぞれの役割を果たし、25-16で第3セットを取った。

 

1次リーグ戦最終順位

【E組】

1位: 日本(3勝0敗)

2位: タイ(1勝2敗、セット率=0.667)

3位: オーストラリア(1勝2敗、セット率=0.571)

4位: ミャンマー(1勝2敗、セット率=0.429)

【F組】

1位: 韓国(3勝0敗)

2位: 中国(2勝1敗)

3位: イラン(1勝2敗)

4位: チャイニーズタイペイ(0勝3敗)

 

【日本の次戦】

現地時間: 4月3日(月) 10:00~(日本時間12:30~)

ラウンド: クウォーターファイナルラウンド(1-8位)

対戦相手: チャイニーズタイペイ

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4月1日 日本×オーストラリア 順位決定予備戦(1-8位)
チーム セットカウント 第1セット 第2セット 第3セット 第4セット 第5セット
日本
2勝
3 25 25 25
オーストラリア
2敗
0 15 13 10

【第1セットのスタメン】

佐伯 聖海9
ウィングスパイカー
佐伯 聖海
SAEKI, Mahiro

  1. 東福岡高校2年
  2. 1999-05-03
  3. 186cm/80kg
宮浦 健人1
ウィングスパイカー
宮浦 健人
MIYAURA, Kento

  1. 鎮西高校3年
  2. 1999-02-22
  3. 189cm/73kg
佐藤 駿一郎11
ミドルブロッカー
佐藤 駿一郎
SATO, Shunichiro

  1. 東北高校1年
  2. 2000-05-17
  3. 203cm/92kg
樫村 大仁3
ミドルブロッカー
樫村 大仁
KASHIMURA, Hirohito

  1. 茨城工業
    高等専門学校3年
  2. 1999-01-15
  3. 196cm/81kg
中村 駿介2
セッター
中村 駿介
NAKAMURA, Shunsuke

  1. 大阪府立大塚高校3年
  2. 1999-03-07
  3. 187cm/66kg
大塚 達宣12
ウィングスパイカー
大塚 達宣
OTSUKA, Tatsunori

  1. 洛南高校1年
  2. 2000-11-05
  3. 192cm/72kg
市川 健太10
リベロ
市川 健太
ICHIKAWA, Kenta

  1. 長崎県立
    大村工業高校2年
  2. 1999-04-06
  3. 177cm/71kg

戦評

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第1セット

序盤から日本は大塚逹宣のサーブ、佐伯聖海のスパイクでリズムを作り8-5で1回目のテクニカルタイムアウトを迎えた。15-10の場面で樫村大仁に代わり上條レイモンドを投入すると、その上條のスパイクが効果的に決まり、18-11とリードを広げた。その後も日本チームのコンビネーションがかみ合い、第1セットを25-15で先取した。

第2セット

このセットに先発出場した上條のブロックとスパイク、宮浦健人のスパイクで15-7とリードを奪った。その後、宮浦に代えて起用された西田有志のサーブ、スパイクが決まり、最後は上條のブロックで25-13とし、セットを連取した。

第3セット

セッターに仲濱陽介、ウィングスパイカーに真柄拓実、大塚、ミドルブロッカーに樫村大仁、上條、オポジットに宮浦、リベロに市川健太という布陣でスタート。序盤から日本ペースで試合が進むと、15-6とリードしたところで大塚に代えて鍬田憲伸をコートに送り出した。17-6とさらに点差を広げると、上條のピンチサーバーで西田を投入。この起用がしっかりとかみ合い25-10で第3セットセットを奪取した。

 

【日本の次戦】

現地時間: 4月2日(日) 12:30~(日本時間15:00~)

ラウンド: 順位決定予備戦(1-8位)

対戦相手: ミャンマー

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3月30日 日本×タイ 1次リーグ戦
チーム セットカウント 第1セット 第2セット 第3セット 第4セット 第5セット
日本
2勝
3 25 25 25
タイ
1勝1敗
0 21 17 18

【第1セットのスタメン】

佐伯 聖海9
ウィングスパイカー
佐伯 聖海
SAEKI, Mahiro

  1. 東福岡高校2年
  2. 1999-05-03
  3. 186cm/80kg
宮浦 健人1
ウィングスパイカー
宮浦 健人
MIYAURA, Kento

  1. 鎮西高校3年
  2. 1999-02-22
  3. 189cm/73kg
佐藤 駿一郎11
ミドルブロッカー
佐藤 駿一郎
SATO, Shunichiro

  1. 東北高校1年
  2. 2000-05-17
  3. 203cm/92kg
樫村 大仁3
ミドルブロッカー
樫村 大仁
KASHIMURA, Hirohito

  1. 茨城工業
    高等専門学校3年
  2. 1999-01-15
  3. 196cm/81kg
中村 駿介2
セッター
中村 駿介
NAKAMURA, Shunsuke

  1. 大阪府立大塚高校3年
  2. 1999-03-07
  3. 187cm/66kg
大塚 達宣12
ウィングスパイカー
大塚 達宣
OTSUKA, Tatsunori

  1. 洛南高校1年
  2. 2000-11-05
  3. 192cm/72kg
市川 健太10
リベロ
市川 健太
ICHIKAWA, Kenta

  1. 長崎県立
    大村工業高校2年
  2. 1999-04-06
  3. 177cm/71kg

戦評

第1セット

29日のスリランカ戦と同じスターティングメンバーで臨んだ日本は、序盤からセッター・中村駿介のトスワークが冴え、宮浦健人、佐伯聖海を中心に攻撃を仕掛けると、8-6とリードした。中盤以降は大塚達宣、宮浦のスパイク、佐藤駿一郎と樫村大仁の両ミドルブロッカーのサーブが走り、21-14とさらにリードを広げた。終盤、ミスが出ると相手のリズムになり点差を詰められたが、25-21で第1セットを先取した。

第2セット

序盤から日本のペースで試合が進むと、中村がスパイカー陣を操り16-11でテクニカルタイムアウトを迎えた。その後、西田有志、仲濱陽介を2枚替えで投入、さらに佐伯に代えて鍬田憲伸を送り出すと、25-17でセットを連取した。

第3セット

序盤から大塚のサーブ、宮浦のスパイクが機能し、8-1でテクニカルタイムアウトを迎えた。中盤も日本のリズムで試合を進めると、仲濱、真柄拓実、鍬田を投入。終盤、連続失点でタイに追い上げられる場面もあったが、25-18で第3セットを取った。

 

1次リーグ戦最終順位

【A組】

1位: ミャンマー(2勝0敗)

2位: オーストラリア(1勝1敗)

3位: ホンコンチャイナ(0勝2敗)

【B組】

1位: 韓国(2勝0敗)

2位: イラン(1勝1敗)

3位: バングラデシュ(0勝2敗)

【C組】

1位: 日本(2勝0敗)

2位: タイ(1勝1敗)

3位: スリランカ(0勝2敗)

【D組】

1位: 中国(2勝0敗)

2位: チャイニーズタイペイ(1勝1敗)

3位: カザフスタン(0勝2敗) ※棄権

 

【日本の次戦】

現地時間: 4月1日(土) 17:30~(日本時間20:00~)

ラウンド: 順位決定予備戦(1-8位) E組

対戦相手: オーストラリア(1次リーグ戦 A組2位)

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3月29日 日本×スリランカ 1次リーグ戦
チーム セットカウント 第1セット 第2セット 第3セット 第4セット 第5セット
日本
1勝
3 25 25 25
スリランカ
2敗
0 14 21 17

【第1セットのスタメン】

佐伯 聖海9
ウィングスパイカー
佐伯 聖海
SAEKI, Mahiro

  1. 東福岡高校2年
  2. 1999-05-03
  3. 186cm/80kg
宮浦 健人1
ウィングスパイカー
宮浦 健人
MIYAURA, Kento

  1. 鎮西高校3年
  2. 1999-02-22
  3. 189cm/73kg
佐藤 駿一郎11
ミドルブロッカー
佐藤 駿一郎
SATO, Shunichiro

  1. 東北高校1年
  2. 2000-05-17
  3. 203cm/92kg
樫村 大仁3
ミドルブロッカー
樫村 大仁
KASHIMURA, Hirohito

  1. 茨城工業
    高等専門学校3年
  2. 1999-01-15
  3. 196cm/81kg
中村 駿介2
セッター
中村 駿介
NAKAMURA, Shunsuke

  1. 大阪府立大塚高校3年
  2. 1999-03-07
  3. 187cm/66kg
大塚 達宣12
ウィングスパイカー
大塚 達宣
OTSUKA, Tatsunori

  1. 洛南高校1年
  2. 2000-11-05
  3. 192cm/72kg
市川 健太10
リベロ
市川 健太
ICHIKAWA, Kenta

  1. 長崎県立
    大村工業高校2年
  2. 1999-04-06
  3. 177cm/71kg

2017.03.30-1.JPG2017.03.30-2.JPG

戦評

全国の大学新1年生、新高校3年生を中心に編成したチームで臨む全日本ユース男子チームは、3月28日(水)の初戦をタイに落としたスリランカと対戦した。日本は、出場した選手全員が活躍し、高い身体能力を擁するスリランカにセットカウント3-0のストレートで勝利した。

第1セット

序盤から佐伯聖海、宮浦健人のスパイクでリズムに乗り9-2とリードした。硬さが出て5連続失点で詰め寄られる場面もあったが、後半は佐藤駿一郎のスパイクとブロック、樫村大仁のスパイクで引き離し、25-14で第1セットを先取した。

第2セット

佐伯を鍬田憲伸に代えてスタート。序盤から一進一退の攻防で8-9とリードを許すと、スリランカの高い身体能力から繰り出されるスパイクやブロックで引き離され、12-17とリードを広げられた。それでもリベロ・市川健太の堅実なサーブレシーブと中村駿介の冷静なトスワークから大塚達宣と鍬田のスパイクなどで6連続得点を挙げると、後半は宮浦のスパイク、佐藤のスパイクとサーブで得点を着実に重ね、25-21でセットを連取した。

第3セット

序盤から日本のリズムで試合を進めると、途中出場の上條レイモンド、西田有志、仲濱陽介、真柄拓実の活躍もあり、25-17で第3セットを奪取した。

 

1次リーグ戦C組順位表(3月29日終了時点)

1位: タイ(1勝0敗、セット率=MAX、得点率=1.563)

2位: 日本(1勝0敗、セット率=MAX、得点率=1.442)

3位: スリランカ(0勝2敗)

 

【日本の次戦】

現地時間: 3月30日(木) 14:00~(日本時間16:30~)

ラウンド: 1次リーグ戦 C組

対戦相手: タイ

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